映画『きよこのくら』は、永瀬清子生家保存会が制作しました。
ご存知のように、永瀬清子さんは戦前から戦後にかけて活躍した詩人です。
生家は岡山県東部旧熊山町にあり、保存されています。
永瀬さんは誕生後すぐに父親の転勤先にて転居しました。
その生家に帰ってきたのは40歳になってからです。
敗戦直後です。農婦として再出発します。
思い出深い生家ですが、蔵の崩壊が激しく取り壊すことになりました。
保存会が、映画として残すことにしました。
全国の永瀬清子を愛する人々の様々な援助で映画は完成しました。
その人々に、お礼の意味も込めて、訪問上映をされています。
画像は、中之島公会堂と会議室
※公会堂の正式名称は、大阪市中央公会堂です。
地下1階には素敵なレストランもあります。