足守という城下町をご存じですか。
岡山から総社へ向かう吉備路近くにあります。
街道筋から北へ一里。
この中途半端ぶりが、江戸時代の貴重な街並みを今に伝えています。
私は吉備高原を越えてたどり着きました。
それだけになかなか風情がありました。
何が有名でしょう。
まず、藩主が木下家。ねねの兄が藩主だったのです。
木下という名も、ありがたくいただいたそうです。
江戸時代の後期の人物として蘭学の緒方洪庵がこの街の出身です。
明治に入ると、文学者の木下利玄が木下家14代の当主です。
街はすでに観光のための準備ができています。
あとは知名度でしょう。
写真は家老の屋敷です。立派でした。
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個人的には,備中国分寺が大好きです。電線がないので,晴天の時には本当に絵になる風景ですよね。こんな風景に普段から接することができる岡山の方がうやらましい限りです。
ありそうでないですねぇ。
今朝の私のブログ(第2265号)でお借りしました。
bonn1979様
いつもいつもコメントありがとうございます。
吉備路がある備中の山中は魅力ありますね。
国分寺あたりも奈良に繋がるおおらかさを
感じます。
今までは車道からの風景を見ていたのですが、
サイクリングを始めて村々の中に入っていくと
江戸から明治にかけての風景が多く残っていることに
驚きます。
これからもよろしくお願いいたします。