この傾向は数年前から起こっており、特に寒い時期では就寝中に1~3度起きることもあります。
のんきなもので対策はとっていませんでした。
最近、視覚障がい者(80代)の伴走をさせてもらっている時、排尿管理についていろいろと教授いただきました。
視覚障がいのある方は、街中でトイレを探すことも、またトイレの構造もタイプもわからないことで使いにくさを感じておられます。
たしかに自宅のようにはいきません。
できれば自宅から出て自宅に戻るまで一度も行かないですめばそれにこしたことはありません。
お話を伺った方は、医療用具を使って管理されていました。検索しても出てきません(-_-;)
「80代になったら80%以上排尿に問題がある」と聴きました。
なら70代で70%。60代で60%かな。だいたい当たっているようです。
対策方法として一般的にいわれているのは
1.塩分控えめ(塩分多いと排尿が多くなる)
2.水分を控える(特に夕食後。飲んだ水分は約3時間で排尿される、昼間は飲む)
3.アルコールを控える(アルコールには利尿作用がある)
4.カフェインを減らす(利尿作用と膀胱刺激)
5.薬の変更(利尿作用のある薬の場合、高血圧の薬:カルシウムブロッカーなど)
出典:伊勢呂哲也医師
その他にも夕方以降に速足で散歩をするのが効果があると言われます。
理由は昼間に足がむくむ(水分が下肢にたまる)と就寝中に尿が増えることにつながるため。
身体を温かく保つこと。実感しますね。寒い時にはトイレが近くなります。
ということでいくつか実践してみると確かに効果があったようです。
ただ飲食習慣を大きく変えることはストレスにもなります。やや控えてみる程度から始めています。
ほとんどの人が通る道ですからね。
お読みいただきありがとうございました。
ウクライナと中東に平和を!
見出し画像は、岡山偕行社の池が凍りました。初めてです。