失語症の研修会で、手話通訳をしていた知人と話をした。
今回はなかなか難しかったとのこと。
発声のことを聴覚障がいの人が理解するのが難しい。
音を聞いたことのない方に、濁音や静音、破裂音というものの
理解が困難なことはわかるような気がする。
ただ聞こえないのではない。通訳を通しても体験のないものは
理解できないのだ。
例えば、古いクーラーの下で話をしていて、クーラーの音が
うるさいね、と手話でい . . . 本文を読む
取り巻きの記者の質問を受ける形で重大発言があった。
これは自らの持てるものすべてをこの選挙に注ぐという宣言である。
責任の取り方にはさまざまあるが、これが最大の責任の取り方である。
この責任の取り方は、他の代表にはとることが出来ない。
それは立場や年齢にも関わることであるからだ。
このような身を捨てる覚悟は強い。
生半可な批判が通用しなくなるのだ。
いろいろ考えがあることではあるが、これで参 . . . 本文を読む
というテーマの研修会に行ってきました。
お話は言語聴覚士の三田村啓子さん。
とても興味深く聞かせていただいた。
しかし、失語症とは、なかなか理解がむつかしい。
「コミュニケーションの循環」のどこかが故障すると
話せなくなる。
「コミュニケーションの循環」とは、耳から入った情報が
脳に伝えられ、解釈され、話となって運動神経を通って
発声・発語器官に作用する。この循環であるそうな。
しかし話せなく . . . 本文を読む
日本では凋落の一途をたどる巨人だが、
意外や隣の国では人気急上昇という。
もちろん、巨人の4番はイ選手だからであるが、
中継放送が年間70数試合あるという。
イ選手のプレイを見ながら他の日本選手も応援し始める。
というのは、大リーグでもあった。
松井を応援しようと放送を観ると、A.ロッドやジーターの
ような凄い選手に魅了されるというわけだ。
日本では大リーグばかりに目がいっているが、身近なとこ . . . 本文を読む
今日はコムスンのケアマネと一緒に仕事をした。
この1年間、ともに仕事をしてきており、信頼に足る人物と
思っている。
他の事業所からもいろいろ誘いがあるが、今の立場を
続けている。
今日もふたりで利用者宅を訪問したが、利用者の方は
不安に思っているように見受けられる。
その時に、地域包括が利用者の安心をサポートし、
ケアマネの信頼を取り戻せるように後押しをすることは
大切なことだと思う。
実際、コ . . . 本文を読む
バリアにもいろいろある。
物理的なバリアは理解しやすいが、
「こころのバリアフリー」とはなにか。
仲間と研究会で話した。
仲間にはさまざまな経験者がいる。
この資源が自慢だ。
「こころのバリアフリー」について
真っ先に発言したのは入院経験のある「こころの病」
経験者。発病依頼18年というベテランだ。
妄想に迫られた体験を話してくれた。
鉄格子のついた保護室から見た木は、これが人生最後の木と
思っ . . . 本文を読む
なにが引き金になったか。
公明幹部発言か。
延ばすと参院選への影響がはかりしれないからか。
松岡氏の時と状況が変わったかのは参院選間際という一点だろう。
それだけに久間氏は、辞めることができたといえよう。
当分謹慎すればよいことになった。
しかしどうしてこのような発言を軽々しくできるのだろうか。
その点が信じられない。
この程度の人物なのだろう。
かって久間氏が、新国防族といわれる若手大臣を、 . . . 本文を読む
この7月から、中央官庁がWindows Offcie の購入を止めるらしい。
今までのものは利用するのだろう。
さて新しいソフトがどうなるのか。
先行している沖縄県では、オープンオフィスというフリーソフトを
使っている。
私もワード、エクセルからの乳離れを終えているので、
同じソフトを使う人々が増えるのは大歓迎である。
仲間が増えないと使いにくいのがソフトだから。
簡単に計算してみよう。
日本に . . . 本文を読む
最近はネットで大学の紀要を読むことが多い。
私が読むのは社会福祉学や社会学が中心だ。
よく入手するのは、関西学院大学社会学紀要集と
桃山学院大学社会学部紀要集だ、ともに30年以上前の論文も
見ることが出来る。
社会福祉の流れを知るには、もってこいの資料だ。
学生時代当時、斜め読みだった紀要を、今読み返して
納得したりしている。
より多くの大学の紀要を読んでみたい思いがあるが、
読者の便宜を図って . . . 本文を読む