沖縄県も軽んじられたものだ。
いや日本人は見限られたものだ。
沖縄を今回も見捨てる沖縄県外の日本人。
そんな日本人は沖縄から見限られる。
政権は、沖縄が反対しても参院選には影響しないと踏んでいるんだな。
こんな馬鹿なことはない。
沖縄の人の気持ちを日本国民は理解できないだろうと踏んでいるわけだ。
こんな人を馬鹿にしたことはない。
もしも私たちが馬鹿にされていることがわからないなら、もちろん政府 . . . 本文を読む
岡山で東北地方の書籍を探す。
なかなか難しい。
私が探していうのは、三陸海岸の歴史を知ることができる書籍ですが、県立図書館の書棚にも数冊しかありません。
その中の1冊がこの『近世南三陸の海村社会と海商』です。
学術書ですが、とても興味深い内容になっており私のような門外漢でも読み通すことができます。
編者の斎藤善之氏による「はじめに」から少し抜粋してみたいと思います。
私が知りたいと思っているのこ . . . 本文を読む
今日はいそいそと岡山駅の近くにある国際交流センターに行きました。
岩手県大槌町にあるAMDA健康サポートセンターの大久保彩乃さんを囲む会を開かれました。
岡山の高校生と大学生が参加しました。
岡山の高校生は、吹奏楽の演奏で大槌町を訪問したばかりです。また大学生は「おかやまバトン」という支援グループで活動している方々が中心でした。
今までも大槌町からは様々な方が継続して来岡されているのですが . . . 本文を読む
この貴重な報告集には、日本消防協会会長や消防庁長官の文書とともに、菅原文太さんの文章も寄せられている。
この文章は消防団の活動を自らの体験を交えて紹介しておられる。
ぜひお読みいただきたいと思う。
消防団は国の備え
俳優・農業生産法人代表 菅原文太
報酬とはいえないような微々たる金額で、場合によっては一命を懸けて地域とそこに住む人々のために働く消防団の姿は、此の程の東日本大震災において、大都 . . . 本文を読む
ここ2ヶ月の間、東北や関東から避難や移住している女性の話を聴く機会が幾度かありました。
どのお話も平常心では聴くことができなかった。
同じ場に居合わせた人はみんなそうだった。
帰り際の男性が「ほんとー、きつい話じゃなー」と唸った。思いは同じだった。
支援団体からも細かなデータが出ていた。
大好きな故郷から遠く離れて避難している母子の生活をどう書いたらいいのだろう。
岡山県には把握できている . . . 本文を読む
でも、私の介護生活は続く。
『俺に似たひと』 平川克美著医学書院 2012年2月著者による父親の介護記録です。ツイッターで発信されていたそうです。「放蕩息子の帰還」という章があるように、実家のある東京に自らも住みながら疎遠だった...>続きを読む
俺に似たひと平川 克美医学書院 . . . 本文を読む
玉川さんは、福島県をこのような状況に追い込んだ原発事故は、実は、それでも、最悪の事態に陥らなかった主要な要因に、免震重要棟の存在があったという。
ご存知のように免震重要棟は、原発事故を拡大させないための最前線基地であり最後の砦です。
この施設があったから日本は救われたのかもしれない。
では、この免震重要棟がいつできたのか。
大震災の半年前だそうです(私は知らなかった)。
それまでは、原発を守 . . . 本文を読む
この会議名は、主催している岡山市北区南方の長泉寺の住職さんが考えたものです。
地名の南方「みなみがた」→「みんなみかた」=皆んな味方と。
この「みんなみかた」の思想をカタチにする会議になったのではないでしょうか。
それは「多様性の共存」と言っていいでしょう。
いろいろな考えや行動を批判するのではなく認める。
もちろん反社会的な行動はだめですが。
東日本支援ということに関しては大同団結できる . . . 本文を読む
岡山の実家で購読している朝日新聞です。
購読料は3007円ですが、これに月額500円プラスでデジタル版が読めるという美味しいキャンペーンに乗りました。
このキャンペーン広告は結構目につきました。
社運を賭けているのかも。
最近、デジタル読者が10万人を突破したと喜んでいました。
キャンペーン前は、5万人という数字も見ましたので、一気に5万人増になったようです。
4月20日までキャンペーンがありま . . . 本文を読む
昨日、京都の自宅から帰ってきました。
岡山の実家に「単身赴任」してから丸5年が経過しました。
5年の年月はやはり長いですね。
生活の基盤が岡山に変わってしまいました。
自室のネット環境や書籍、衣類など、岡山が主で京都が従です。
岡山に「帰ってくる」という感じです。
難しいところですね。
過ぎた年月は戻っては来ないのです。
5年間の間に、両親の状態も随分と変わりました。
父は在宅では無理とな . . . 本文を読む
夕暮れの京都でこんなに人出がそれもカメラマンがいるのには驚きました。
見事な写真機が並んでいました。
私はお札1枚でお釣りのくるカメラでした(^_^;)
八坂の五重塔です。
すごい人です。三脚なしではぶれてしまいます。
清水寺は独特の宇宙観を感じますね。 . . . 本文を読む
初めて見学に行きました。
春の宵に京都東山の花灯り路を散策するというのも風情がありますね。
陽が西山に沈む頃を見計らって出かけます。
八坂神社の赤い鳥居が名残の陽を受けています。
丸山公園の長楽館もライトアップ。ライブ演奏をしていました。この春卒業する女子大生でした。
生花と道端の灯りです。
圓徳院のいけばなと塔です。
つづく。
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1年前も今日と同じように過ごしていましたね。
3.11 祈りの日。お母さんの最後の姿が写っている映像を見ている娘さん。お母さんは、介護施設で利用者のために働いていた。NHKスペシャル「3.11 その日を忘れない」より。西日本に住むも...>続きを読む . . . 本文を読む
今日は一日、静かに過ごしました。
正確にいえば、ボーとして過ごしました。
2年前に経験した、「我を忘れた日々」がまた戻ってきたようでした。
大震災の悲劇、そしてその後2年間の日々の経過が、さらに重々しく押し寄せてきているように思える。
同じような災難にあった先人はどのようにして乗り越えてきたのだろうか。
それとも、時間が経過し被災した人が死に絶えることで忘却の彼方に押しやってしまったのだろ . . . 本文を読む
標高500m程度の山ですが、湖南アルプスと言われるだけあって、岩山が連なり巨岩や奇岩が行く手にあらわれます。
山の中は石仏や磨崖仏に満ち、かつて修験道の山であったことが偲ばれます。
この日は先日の夏のような天気から一転、稜線は風雪に襲われました。
登山を開始してしばらくして雨が降りだしたが、一旦好転したので前線通過したと判断しました。が、その後急激に温度が低下、風雪もさらに強くなりました。
. . . 本文を読む