北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

助けて、サンダーバード!

2020-09-18 21:39:11 | フライフィッシング

 先日のパソコンショップでのさらなる会話。

「新しいノートパソコンで、以前から使っているBiglobeのメールを受信したいんですがどうしたらよいでしょう?」

 もうこの際、わからないことは何でも聞いてやろうという気になりました。

「以前から使っているBiglobeのメールということは、いわゆるPOPメールですね。 
 POPメールというのは、メールはプロバイダーのサーバーに保存されているものを自分のパソコンのメールソフトでダウンロードして読むというスタイルのメールです。
 読んだメールはプロバイダーのサーバーからは削除するものなので、自分のパソコンだけで読むのが基本です。

 これに対して、新しいオフィスなどのoutlookやGmailなどは、Webメールと言って、プロバイダーのサーバーにあるメールをOutlookなどのメールソフトで読み書きするという形です。
 これなら、自分のパソコンだけではなく他のパソコンでもスマホでも読めるのですが、メールは他のメールアカウントに転送するなどしないと、自分のパソコンにはデータが残りません。
 まあこれからはWebメールに代わっていくのではないかと思います」

 なるほど、でもWebメールに移行するにしてもそれまではまだこれまで使っていたメアドでのやり取りを残したいところです。

「そうなると、POPメールを使うためのソフトはどうなりますか」
「今まではマイクロソフトが"Liveメール"を提供していたのでおそらくそれを使われていると思いますが、windows10になってからはそれを配信しなくなりました。なのでどうしてもPOPメールを使おうと思えば、別なソフトを使わないといけません」

「何が良いですか?」
「サンダーバードという無料ソフトがあって、これがほとんど今までのような形でPOPメールを使えますよ」
 
     ◆

 家に帰ってから早速"Thunderbird"というソフトを探してダウンロードしました。

 メアドやサーバーなどの情報を入れて、ちょっとパスワードを入れるのに手間取りましたが無事終了。ちゃんと今まで通りのbiglobeのメールが取り込めました。良かった!

 いざ取り込んでみたところ、7月分からのメールを続々読み込んでいます。

 しかし思ったほどこれまでのデスクトップのときよりも迷惑メールが少ない気がします。

 おそらく迷惑メールフィルターが機能しているのだと思いますが、これなら良いかも。

 これから少しずつ、いろいろなところに登録しているこれまでのメールアドレスを新しいwebメールのアドレスに変更していこうと思います。

 だんだんデスクトップパソコンからノートへの完全乗り換えに近づいています。

 

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パソコン設定に苦しむ ~ マイクロソフトアカウントってなんじゃー

2020-09-17 18:57:57 | フライフィッシング

 

 先日買った最新のノートパソコンですが、実は設定がうまくいっていなくてうやむやにしているところがありました。

 それはマイクロソフトオフィス2019のインストール版の設定。

 今回はノートを購入時に、格安でワード・エクセル・パワーポイント・アウトルックが手に入るオフィス2019を注文してありました。

 ところがそれを正式に使おうと思うと、自分のマイクロソフトアカウントとこのノートだけで使えるオフィス2019を「紐付け」しなくてはならないのだそう。

 そもそもマイクロソフトアカウントが必要だ、という認識がなくて、新しいアウトルックでも適当なメアドを作ったところ、そのメアドを使うのにもマイクロソフトアカウントが必要だとのこと。

 そのあたりで頭がぐるぐるして、マイクロソフトアカウントを作ったつもりが、設定したはずのパスワードで入れなくなり、結局オフィスも正しく設定できない事態になってしまいました。

 ことここに至って、「これはちゃんと人に聞くしかない」と、購入したお店に「マイクロソフトオフィスをただしく使いたいので設定を教えてほしい」とお願いして店を訪ねました。

 対応してくれたのは、いつものなんでも知っているスタッフさんで心強い。

 しかし「これですねえ、マイクロソフトアカウントをつくるのに失敗して、オフィスがすでにそのアカウントと紐付けされてしまうと、もうほかのアカウントでは開けないようになっちゃうミスって結構あるんです。マイクロソフトアカウントって不親切で使い勝手が悪くて苦労している人が結構多いです」と、心配顔。もっと早く来ればよかったかな。

 そもそも私も、今回新しいマイクロソフトアカウントを作ったのですが、「これでは入れません」というので、パスワードを何回か作り替えたりして、それ自体も危うい感じ。

 いちおうその度にパスワードはメモしておいたですが、最後に登録したパスワードが効いていて、「あ、一応このアカウントとこのパスワードで入れましたね」とのこと。ここまでで約25分。

「ではここからオフィス2019を使えるようにしますね」と、ここからオフィスにマイクロソフトアカウントでサインインして、それから画面の求めに応じて、購入時に同梱されていたプロダクトキーを投入してなんとか設定が完了しました。

「一度これをやっておけば、もうこのパソコンとこのソフトは紐付けされたので、今後何かをする必要はありません」

 全部で所要時間は45分ほど。

 ちなみに、オフィスの設定サポートの料金は2,200円(税込み)。マイクロソフトアカウントは今回自分の設定が生きていたので無料でしたが、これをゼロから設定するには本来3,300円(税込み)がかかるところでした。

 気楽に考えていましたが、アカウントを設定してそれで個人認証をするというセキュリティのやり方は今の流れのようで、全くついていけていませんでした。

 買ったパソコンでソフトを使えるようにするのも楽ではない時代です。

 なんでも安くて無料が良いわけではありません。

 有料でも正しい知識を先達からちゃんと教えてもらうことの価値を改めて感じたパソコン設定でした。 ふー

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ネット回答でずいぶん楽になった国勢調査

2020-09-15 22:58:23 | フライフィッシング

 

 国勢調査票が届きました。

 今年は国勢調査が始まってからちょうど100年目の節目です。

 1億人以上という大きな人口を有していながら、これだけの制度で国民の実態を把握している国ってそうはないのじゃないかと思いますが、日本でもだんだん関心がなくなって協力してくれない人が増えてくるのでしょうか。

 もともとは調査用紙を調査員が直接各家庭に手渡して回収するという形で回収率を上げていましたが、だんだんそうした接触を好まない人も増え、おまけに今回はコロナウィルス蔓延の中で行わなくてはいけないので、回収がさらに困難になっていることでしょう。

 インターネットでの回答が始まったのは前回の平成27年調査から。

 今年の調査でもインターネットでの回答ができます。

 調査票を紙で回収するときは、書いてから取りに来るまでがなんとなく心配だったのですが、インターネットでの回答は確実で早く、おまけに締め切り以前であれば自分で修正も可能。

 スマホでも回答ができるところまで準備が進んでいますので、これで回収率がどれくらいになるのか興味のあるところです。

 私の場合も、実際にパソコンで書き込み~送信までが10分足らずで終わり、ずいぶん簡単にできるものだという印象です。

 この調査は国民の善意に基づく調査ではなく、統計法によって報告義務が課せられている調査なのでぜひご協力を。

 

 

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網走刑務所売店でみつけたミニBBQコンロが魅力的

2020-09-14 23:48:38 | フライフィッシング

 

 先日行った網走刑務所の売店で見つけた、刑務所作業製品として売っていた、多分お一人様用のBBQコンロ。

 売店の女性が「今ちょうど入ってきたんです。入荷するとすぐに売れちゃう人気商品なんです」と言うのもわかる重厚な作りのコンロです。 

 一辺は12センチで高さは11センチ。

 コンパクトながら焼き網は太い金網でできていて目立ちますが、この下には鉄板もあって網焼きもできるし鉄板焼きもできる優れものです。

 鉄板の厚さは3ミリほどで造りはがっしりしています。

 炭床は丸いものがついています。

 このタイプは四角ですが実は丸い形状のものもあって、どちらにしようか迷った末に四角にしました。

 これでお値段は1600円と魅力的。

 大人数で賑やかに肉や野菜を焼くのも良いですが、夫婦二人でチマチマとやり続けるのも良いのじゃないかな。

 これを使う次のキャンプはいつになるかな。

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網走川を下流から上流まで味わい尽くす ~ 網走川上流でフライフィッシング

2020-09-13 23:22:20 | フライフィッシング

 

 昨日は網走川をカヤックで下って楽しみましたが、もう一泊しての網走最後の一日は網走川上流での釣りを楽しみました。

 網走湖からはかなり上流へ向かって走り、林道に通じる小さな橋をみつけてここから入渓。

 一見人工的な直線の川で渓相はいまいち。あまり魚がいるようには思えませんでしたが、どうしてどうして、上流へ向かって歩いているうちにヤマベの新子がわらわらと迎え出てくれました。

 しかし私たちのフライに何度もアタックしてくれるのですが全く釣れてはくれません。

 それもそのはず、彼らの口にしてはフライが大きかったのです。

 散々釣れない時間を過ごしてようやくフライの種類変更にたどり着きました。

 一つはサイズダウンして小さめのフライにして食いつきやすくすることと、針が水面に対して直角に沈むタイプにしてフックしやすくする目論みです。

 これが功を奏して、そこから先は食えば釣れるという釣り堀モードに突入。

 さらに、ずっと10センチ足らずのヤマベを相手にしていたのが、ちょっとした深みのところで突然中くらいのニジマスがバシャッと登場。

 一瞬面くらって合わせが早くなりこれは失敗。

 そこでニジマス用の大きめのフライに変更して再挑戦のキャストをすること数回、みごとに私のフライを食ってくれて釣り上げに成功しました。


 苦労していた妻にも釣果が出て、久しぶりに釣りらしい釣りをしたような気になりました。


 今回は網走川を下流から上流まで楽しむ川遊びの旅。

 川での遊び方をいろいろ覚えると野遊びは充実してきます。

    ◆

 ところで今回の旅最大の失敗は、Goproを家に忘れてしまったこと。

 網走に着いてから、周りにGoproがないことに気がついて、妻から「そういえば椅子の上にあったよ」と言われてがっくり。

 家に帰ってみると、確かに椅子の上にGoproのケースが置かれておりました(涙)。

 今回はスマホで動画を撮るように努めましたが、Goproがあればもっと魅力的なシーンを残すことができたことでしょう。

 それだけが心残りですが、思い出は最高の網走川の旅でした。

 願わくばもう少し札幌に近ければなあ…。

 

 

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今日は網走入りです

2020-09-11 22:56:24 | フライフィッシング

 今まで使っていたノートパソコンを購入先へ下取りとして送りました。

 7年半使ったノートパソコンは、買った値段が7万5千円、新しいノートは値段がそのときのほぼ倍額になりました。

 これまではノートパソコンのほかに、自宅にはデスクトップのパソコンをダブルモニターで使っていましたが、メールを共有することを考えると、もうこの1台で全てをまかなう方がよいかもしれません。

 パソコンの使い方も変わってゆくようです。


     ◆


 今日は休暇を取って朝から網走へ移動してきました。

 明日は網走湖から網走川へ下るカヤックガイドツアーに参加の予定。

 気温が一気に下がってきて風も強そうですが、さてどうなりますか。

 

 

 

 

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「牛乳も電気も売るよ」 ~ 上士幌町で地方創生の元気をもらいました

2020-09-10 22:40:57 | フライフィッシング

 

 昨日~今日の十勝方面出張で、上士幌町を訪ねました。

 昨年帯広でキャンプをした際にちょうど熱気球大会があったので、熱気球に乗ったのとついでに釣りをして以来です。(ちなみに2018年には音更川上流の糠平ダム湖でワカサギ釣りをしたのと、糠平温泉に泊まってタウシュベツ橋の見学をしています)

 役場訪問の道すがら、「道の駅かみしほろ」の看板を見つけました。

(ん?上士幌町に道の駅ってあったかな?)

 似たような名前の隣町士幌町に道の駅「ピア21しほろ」があるのは知っていましたが、上士幌町に道の駅はなかったはず。

 しかしちゃんと道の駅の道路標識とともに、国道241号線沿いに新しい建物と駐車場がありました。

 第一印象は(随分洗練された建物だなあ)というもの。

 広い駐車場へ車を止めて中に入ってみると、建物のデザインもサインなどもとてもセンスが良いことに感心しました。

 建物に入ると左側には24時間対応のトイレがあり、右側のショップにはスイーツショップ「The SANDO」、十勝の食材を使ったテイクアウトフードショップ「UC STAND(ウーシースタンド)」、都会的なパン工房の「トカトカ」、お土産ショップ、そしてレストラン「La Table de KAMISHIHORO(ラ ターブル ドゥ カミシホロ)」があります。

 まずそれぞれのお店のデザインレベルが高いことに驚き、さらにお土産コーナーにもしっかりと地場の材料を生かした商品群が並んでいます。

 観光地によくある「地元の名前の付いたクッキーを買うと製造元は札幌市西区だった」ということがありません。

 せっかく上士幌・十勝にきたのだからこの土地のものを買いたい、というお客のニーズと心をがっちりつかむでしょう。

 私も地元上士幌産の牛乳があったのでこれを飲んで一休み。酪農王国でも案外地元の牛乳って飲めないものですが、ここにはちゃんとありました。

 平日にもかかわらずお客さんも賑やかで、観光客のついで立ち寄りというよりもまず地元の人たちが楽しんでいるという印象です。

 お店の方に伺うと「初めは5月オープンの予定が少し伸びて6月にオープンした」のだそう。地域の観光拠点としても上質な道の駅です。

     ◆ 

 そもそも道の駅は制度が始まって私が担当した2005年当時の初期の頃(第1ステージ)は『道路利用者のサービス提供の場』としてスタートしました。

 ドライバーのための、安心できる24時間トイレ施設をベースに地域の産物や情報を提供する拠点があると良いのではないか、という発想の施設です。

 それが、コンビニの発展と隆盛とともに、トイレだけでは魅力にならなくなり、逆にそ『道の駅自体が目的地』(第2ステージ)はとなり、「道の駅グルメ」を楽しむようなところが増えました。

 そして現在、国土交通省では2020年~2025 年を道の駅第3ステージと位置づけ、『地方創生・観光を加速する拠点』及び『ネットワーク化で活力ある地域デザインにも貢献』をコンセプトに、“「道の駅」を世界ブランドへ”、“新「防災道の駅」が全国の拠点に”、“あらゆる世代が活躍する舞台となる地域センター”の3つを目指す姿として取り組み始めているのですが、まさにここはその代表的な事例と言えるでしょう。


     ◆


 道の駅に感心した後で上士幌町役場の竹中貢町長さんをお訪ねしたところ折よく会ってくださって少しの間お話を聞くことができました。

 竹中町長さんとはもう十数年のお付き合いですが、最初の頃から前向きかつ精力的な方で、今回の道の駅もかなり町長の熱い思いが込められています。

「道の駅を見てくれましたか。なかなか他にはない感じでしょう?」
「いや、ここへ行こうと思わせてくれる観光施設になっていますよ。ショップにも地元産のお土産の品ぞろえがあるので、そういう陰の努力も立派です」

「はい、やっぱりあの手の施設は稼げないとだめだと思っていましてね。あの道の駅を管理運営しているところにはナイタイ牧場の運営もやってもらっていて、いずれDMO(Destination Management Organization = 観光地域づくり法人)にしようと思っています。今はね酪農から出る糞尿を使ったバイオマス発電で電力事業もやっているんですよ(笑)」
「それはすごい!」

「道の駅も、そこでの売り上げも期待したいけれどやっぱりまちなかとの一体感が必要なので、まちなかのお店に行けばあるようなラーメンだとか、そんなものはやっていません。それにうちは熱気球の町として売り出しているので、道の駅の裏では主に週末を中心に熱気球体験もできるようにしているんですよ」

 そうだ、上士幌町はふるさと納税でもずいぶん有名になった町でした。 

「竹中町長、今でもふるさと納税には助けられているんですか?」
「はい、ありがたいことに年間10億円くらいは皆さんの気持ちを寄せていただいています。最初の頃の全国3位なんていう勢いはありませんが、落ち着いた感じになっていますよ」

 すると竹中町長は「そうだ、これを差し上げますよ。うちの話がよくまとまっていますから」と言って一冊の本をくださいました。

 みると「ふるさと創生 北海道上士幌町のキセキ」という本です。

 驚いたのはその著者が黒井克行君だったこと。

「なんだ黒井君じゃないですか(笑)」
「え?知っている人なの?」
「高校の同期生ですよ。スポーツライターとしても活躍していましたけどね。そうかこちらにも来ていましたか。懐かしいなあ」
「しょっちゅう来ているから、今度会ったら小松さんのことを伝えておきますよ(笑)」

 人口5千人、一時は若い女性の数が少なくて「消滅都市」の一つにも数えられた自治体でも、これくらいのことはできる。

 エネルギーとアイディアのある方と話をしているとこちらも元気が出ます。

 牛乳美味しかったしなあ、またキャンプに行こう。

 

 

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新しい技術についていける人たちの時代

2020-09-08 23:09:02 | フライフィッシング

 

 今日は都市計画学会の幹事会があったのですが、会話の中に馴染みのない言葉がたくさん出てきて戸惑いました。

 会議そのものはインターネットを介したZOOMを併用したもので、これはもう何度もやってだいぶ慣れてきました。

 しかしコロナ対応の中で、離れてコミュニケーションを行うためのツールが次々に登場して頭が追いついていきません。

 ひとつめは"ウェビナー"。

 今度の時計学会のセミナーでは狭い講義室に聴講生を集めるのではなく、ネットを使って外部でも講義が聞けるうえに質問はチャットでもできるようにするという方針が打ち出されました。

 そしてそのためにはZOOMだけではだめで、さらに"ウェビナー"のアカウントを取ってこのシステムを使うべきだ、というのです。

「これだと数百人の聴講生に対応できますからその準備を進めましょう」
「う…、うん」


     ◆


 次に出てきたのはslido。

「これを使うと会議でインタラクティブなコミュニケーションができますよ」と言われてもその実態がよくわかりません。

 さらに”peatix”。

 これに講演会の開催情報を登録すると、聞きたい人の申し込み者の管理とアドレス発行を行ってくれます。

 無料の講演会なら登録も無料で、有料の講演会の場合は歩合制で料金が発生しますが、余計な手間をかけずに済むのでこれもまたコロナ時代の新しいニーズを捉えたサービスではないでしょうか。

 いや、次から次に新たなニーズを受け止めるネットサービスが登場するので頭がついてゆきません。

 幹事会でも「僕らのような年寄りがリーダーをするのではなく、もう若い人たちがリーダーを務める時代だと感じるよ」という声が出て、私も同感でした。

 もう年寄りが古い経験を振りかざすのではなく、新しい技術、新しいサービス、新しい常識についてゆける人たちが主流になる時代になるべきだと思います。

 来たれ若者! 君たちの時代です。  

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コロナ対策のヘルメット

2020-09-07 21:50:48 | フライフィッシング

 

 「小松さん、新しいヘルメットを配ります」

 そう言われて職場の女子社員が新しい黄色のヘルメットをくれました。

「前のも半年前にもらったものだし、そんなに古くはないよ」
「いいえ、コロナ対策を施した新しいヘルメットなんです」

 そう言われて渡されたヘルメットを見てみてもコロナ対策が何なのかよくわかりません。

「どこがコロナ対策なんだ?」

 そこで説明書を読んでみると、ひさしの部分にしかけがありました。

「これかい」

 なんとひさしの一段下に透明のフェイスシールドがあって、これを引き出して下に下げれば顔の部分を覆うことができるようになっていて、実に良く考えられています。

 以前のヘルメットには、あご紐にとりつけるタイプのフェイスガードが配られていたのですが、実際に使ってみるとぐらぐらして使い物にならない代物でした。

 今回のヘルメットはヘルメットと一体になっているので、しっかりかぶればぐらぐらすることがありません。

 また透明なので顔もちゃんと見えるということで、マスクで顔が見えないというスタイルから一歩改善されています。

 会社としては、従業員の生命や命を守る必要があるわけで、こうした支出もまた必要な経費なのでしょう。

 改めて会社の期待に応えられるようにしっかりと頑張りましょう。

 たかがヘルメット、されどヘルメット。安全の基本です。

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やっぱり時代についてゆくべきだ ~ おニューのノートパソコン

2020-09-04 22:26:33 | フライフィッシング

 

 注文していたノートパソコンが届きました。

 思ったより早くて実質一週間での到着。

 これまで使っていた7年前のパソコンからはいろいろなセッティングや使うソフトも変わっているので再設定に時間がかかります。

 それにしてもやっぱり処理速度は速い。

 小型ながら、起動用にSSD1GBでメモリは16GB。

 CPUも最新で、今使っているデスクトップよりも性能が良いのだから当たり前か。

 bluetoothなんか、ここ数年の規格なので古いパソコンはあとから小さなドングルをUSBに差し込まなくちゃいけなかったのが、新しいものは最初から組み込まれています。

 電源も今までのように100Vのコンセントからとる以外に、スマホと同じようにUSBのType-Cから供給できるようにもなっている。

 まあ最新の技術はどんどん取り入れていると言えばそれまでなのですが、やはりこういう時代の変化には敏感についていくべきですね。

 スキマスイッチの歌詞を借りれば、そうしないと「老いて枯れんだ(=置いてかれんだ)」ってことでしょうか。

 この歳になって、なにか新しいものを買う時は(あと何年一緒にいられるか)と思うようになりましたが、現役でいるうちはこれで用が足りるかな。

 新しい相棒、よろしくです。

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