北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

キャンプ最終日~道北ぶらり旅

2006-08-14 23:32:46 | Weblog
 中川町でのキャンプの最終日。いろいろなストレスから解放されてリフレッシュ完了です。

【さよなら道北】
 キャンプの期間中、中川町には通り雨が発生してテントやスクリーンテントを濡らしました。

 テントの下に敷いてあったシートにも水がたまり、その量が多かったためにテントの床から浸みだしてきて、シュラフを濡らすというトラブルもありました。なるほど、こういうこともあるものか。トラブルほど成長のための糧なのです。次からは改善策を考えましょう。


 さていよいよいつもながら寂しい最終日です。展開していた道具を片づけて車に積み込んで行きます。今度キャンプが出来るのはいつのことかな。

 管理棟へ挨拶に行くとアルバイトの若い男性がいてゴミの積み替えをしています。中川町ではゴミの分別が厳しくなったために、ゴミ分類ごとに容器を置いてあるのですが、キャンパーのマナーが至らないために最後は管理者が整えなくてはならないのです。

「ビールの缶もちょっと洗ってもらえると匂いが少ないんですけどね」とアルバイトの若者は苦笑い。サービスとモラルの境目は難しいものです。お世話になりました。

    *   *   *   * 

 帰りの道すがらで、見ていない施設にも立ち寄りながらのんびり帰る事にします。

 「道の駅おといねっぷ」の二階には天塩川に関する展示が多くあって、天塩川の勉強になります。松浦武四郎の天塩川の旅も図面にしてもらうと分かりやすいですね。提供は名寄河川事務所でした。

 名寄の手前の智恵文では、ひまわりの花畑の眺めを楽しみました。タネを顔の形に取るとひまわりが笑っているようです。なかなか上手です。

 今は名寄市と合併した元風連町の物産館に立ち寄りました。ここでは地元産のもち米などを使った大福餅のバイキングがありました。旅の名物やお土産はやはり地元産にこだわりたいものです。

 大福餅のバイキングにはよもぎ草餅などのオーソドックスなものから、ハスカップ味、ブドウ味、ミルク味、青エンドウ味など一風変わったものまでたくさんの種類が用意されています。

 こういう変わり種が名物になって地域を代表するような人気になって欲しいものです。

 人口減少の悩みも大きいけれど、まだまだやれることや世の中に打って出てみたいことはたくさんあるはず。座して死を待つ事はありません。
 平成の一村一品運動でもやりますか。

コメント
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