北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

自然の中のオカリナ演奏

2009-08-08 23:34:32 | Weblog
 知人のオカリナ演奏会に出かけてきました。

 会場は野幌森林公園の中の管理小屋。小屋と言っても木造で天井の高い建物は、広い空間でいろいろな催し物にも使われています。

 室内には道内の樹木を紹介するコーナーもあって、樹齢260年のエゾマツやミズナラなどの輪切りが置かれています。

 今から260年前と言えば江戸時代中期。そんな頃からの木となると直径が1.2m以上もあってやはり時の重さを感じます。

 オカリナって単純な楽器なので、正確な音程を出そうと思うと息づかいで微妙なピッチ(音の上下)を調整するのだとか。

 機械による伴奏があるとピッチの調整が難しそうです。

 しかし心に残る音楽を聴くと、自分も楽器の演奏をしたくなりますね。

 自然の中の木造の建物の中で土でできたオカリナの演奏を聴く。自然が素材のひとときでした。
コメント
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