「人生諦めたらおしまいだ」とはよく聞く言葉ですが、実際には失敗にめげてしまって投げやりになりがちです。
成功した人はそれほど失敗をしていないんじゃないか、とも思います。
でも実はみんな失敗を重ねて成功に至っているのです。お馴染みのらばQから拾ってきましたのでご覧ください。
---------- 【ここから引用】 ----------
らばQ それでもあきらめなかった24人の偉人 2007年10月26日
http://labaq.com/archives/50803655.html?l=o
成功した人が何をどんな風にして成し遂げたか、というのは人々の興味を引くようで、たびたびメディアでも目にします。ただ、大成してしまうと一般人から遠い存在となり、雲の上の人になってしまうため、偉人伝にピンと来ないことも多いかと思います。
しかし成功した人でも打ちひしがれるような思いや、不幸を味わう経験をすることも少なくないようです。
以下にあるエピソードに直接成功へつながる方法は一切ありません。
むしろ、どうしてこの人たちがこの世にこれほど名を残すほどまでの業績を残せたのか、それは逆境を乗り越えたからこそ、なのかもしれません。
今、苦しい思いをしている人へのヒントや励みになれば幸いです。
■エイブラハム・リンカーン(Abraham Lincoln)
1832年の春にビジネスのトラブルから無職になり、その後1835年には恋人のAnnを亡くし、かなりの打撃を受ける。1832年に州議会に立候補したが落選し、それから数えて合計8回の選挙に落選する。結婚してからは次男を病気で亡くしている。
↓
第16代アメリカ合衆国大統領。アメリカ国民に最も愛された大統領でもある。
■ウィンストン・チャーチル(Winston Churchill)
2ヶ月早い未熟児として生まれる。子供の頃のチャーチルは反抗心旺盛で、よく罰を受けていた。寄宿学校に入れられ両親はあまり訪ねて来ることはなく、父親ともあまり話をしたことがないとチャーチル自身が後に述べている。子供の頃には言語障害があり、何年もの間苦労した。寄宿学校を出てから士官学校に入るのに3度も落ちている。1922年、1929年と選挙で敗北。
↓
イギリスを第二次世界大戦を勝利に導いた戦時内閣の首相である。
■ルイ・パスツール(Louis Pasteur)
パスツールは大学在学の頃、平凡な学生であり、化学の成績は22人中15番目であった。
↓
狂犬病やコレラのワクチンを発明した生化学者、細菌学者である。
■チャールズ・ダーウィン(Charles Darwin)
医師の道になじめずあきらめた時、彼の父親に「動物を捕まえることしか脳がない」と言われた。彼自身の自伝にはこう書かれている。「父親や師範からはごく平凡な子供と思われ、どちらかというと一般の知性レベルに達していないと思われていたようだった。」
↓
進化論の方向性を確立し、生物学で重要な功績を残した自然科学者である。
■トーマス・エジソン(Thomas Edison)
彼は小学校の教師に「学習する知能がなさすぎる」と言われ、仕事は2度「生産性がなさすぎる」と解雇され、電球の発明に1000度の失敗があった。後にインタビューで記者に「1000回失敗したという気持ちはどういうものですか」と尋ねられ、「1000度の失敗したわけではない、1000のステップを経て電球が発明されたのだ」と答えた。
↓
発明王の異名を持つ発明家。
■ローランド・メイシー(R.H.Macy)
ニューヨークの店が成功するまで彼は7度の失敗をしている。
↓
全米を中心に431店舗を展開する一大デパートチェーン・メイシーズの創始者である。
■アルベルト・アインシュタイン(Albert Einstein)
彼は4歳になるまで話すことができず、7歳まで文字が読めなかった。両親は彼の知能が低いと思い、先生の一人は彼のことをこう表現した。「精神的に遅れており、社会性はなく、いつまでもとりとめのない空想にふけっている」学校を退学になったあとチューリッヒの学校から入学を拒否されている。後になんとか読み書きができるようになった。
↓
相対性理論を築きあげた理論物理学者。20世紀最大の天才と言われる。
■グレアム・ベル(Graham Bell)
彼の作ったベル電話会社は当初、運営に行き詰まり、10万ドルでその権利をウェスタン・ユニオンに譲ると申し出た。その申し出は「電気のおもちゃを作る会社で何ができるのかね?」と冷たく拒否された。
↓
後のAT&Tとなる。アメリカ合衆国最大手の電話会社である。
■ジークムント・フロイト(Sigmund Freud)
フロイトはヨーロッパの科学者の集まりの演壇で、初めて自論を披露したときブーイングを受けた。
↓
精神分析学者。精神力動論を展開した。
■チャールズ・シュルツ(Charles Schultz)
子供の頃から恥ずかしがりで一人で時間を過ごすことが多かった。高校のイヤーブックスタッフに描いて提出したマンガは全て却下された。
↓
スヌーピーで知られる代表作「ピーナッツ」の漫画家
■ヘンリー・フォード(Henry Ford)
自動車会社が成功するまでに7度の失敗、5度の破産をしている。
↓
自動車会社フォード・モーターの創設者
■マイケル・ジョーダン(Michael Jordan)
ジョーダンは高校のときにバスケットボールのチームから外された。彼はその後「人生において何度も何度も失敗した。だから成功した」と伝えている。
↓
バスケットボール史上最高のプレーヤーとなる。
■ベーブ・ルース(Babe Ruth)
子供のころは非行少年で両親もお手上げで、矯正学校に入れられた。ホームラン記録を作るまでは三振記録も持っていた。714本のホームラン記録に対して、1330回の三振をしている。
↓
アメリカのメジャーリーグで、34年間ホームランの最高記録保持者であった。
■ウォルト・ディズニー(Walt Disney)
ディズニーは新聞社で編集長から解雇を告げられ、その理由は「彼は想像力に欠け、よい発想は全くなかった」と言われた。ディズニーランドを建てる前に何度も破産し、テーマパークもアナハイム市から、どうでもいい連中しか寄せ付けないと、建設を拒否された。
↓
アニメーション・漫画の巨匠
■ジャンヌ・モロー(Jeanne Moreau)
フランスの伝説の女優と言われるジャンヌは21歳のときのオーディションで、配役のディレクターに彼女の頭はゆがんで、美しくなく、写真写りもよくないと言われ、映画の配役には向いていないと言われた。彼女は「自分のやり方で行くしかないわね」と自分につぶやいたそうである。
↓
100作品もの映画に出演し、1997年にはヨーロッパの映画アカデミーで賞を取る。
■ハリソン・フォード(Harrison Ford)
高校のときに「最も成功しそうにない少年」というタイトルで選ばれ、いじめられっこで女の子にももてなかった。初めての役柄はベルボーイ役で、当時の副社長に「君は才能がない」と言われた。
↓
スターウォーズやインディ・ジョーンズなどで人気俳優となる
■マイケル・ケイン(Michael Caine)
学校の校長先生に「君は一生肉体労働者だな」と言われた
↓
「アルフィー」などに出演のイギリスを代表する人気俳優となる。
■チャーリー・チャップリン(Charlie Chaplin)
父親はアル中で死去、母親は精神病にかかり、孤児院や貧民院を転々とする。ハリウッドは当初チャーリーのパントマイムをナンセンスだと酷評した。
↓
「喜劇王」と異名を持つ、俳優であり、脚本家であり、そして映画監督である。
■ゴッホ(Vincent van Gogh)
牧師をしていたがみすぼらしいと、伝道師の仮免許を剥奪される。奇行が目立ち精神病院に入れられる。生きている間に描いた絵は800余りほどあったが、生前は一度しか絵が売れたことがなく、その一つも友だちの妹がたった400フランク(約5700円)で買った。
↓
「ひまわり」などで知られるポスト印象派の代表的画家。
■ルイーザ・メイ・オルコット(Louisa May Alcott)
家族から召使としての仕事を探すように言われていた。
↓
「若草物語」を書いた小説家
■ドクタースース(Dr. Seuss)
27もの出版会社に拒否されている。
↓
20世紀のマザーグースと評され、アメリカ人に知らない人はいないと言われる絵本作家。
■ザ・ビートルズ(The Beatles)
デッカ・レコードのオーディションで不合格であった。コロンビア、パイ、HMV,デッカなどのレコード会社に契約を軒並み断られている。
↓
最も成功したグループアーティストと呼ばれるイギリスのロックバンド。
■エルビス・プレスリー(Elvis Presley)
当時はロックに対する偏見もあったことから、何度も中傷の対象になった。ラジオショーのパフォーマンスは、たった一度でクビにされ、「トラックの運転手に戻れ」と言われた。
↓
最も成功したソロアーティストで「キング・オブ・ロックンロール」の称号を持つ歌手
■ベートーベン(Beethoven)
バイオリンを自己流に扱い、自己流に作曲した曲を弾いた。そのことで先生に作曲家としての才能はないと言われる。後に偉大な5つの交響曲を聴覚を失ったまま作曲する。
↓
古典派音楽の偉大な作曲家
via: des.emory.edu: But They Did Not Give Up
「成功とは、意欲を失わずに失敗に次ぐ失敗を繰り返すことである。」
"Success is the ability to go from one failure to another with no loss of enthusiasm."
─ ウィンストン・チャーチル
---------- 【引用ここまで】 ----------
いかがでしょう、なかなか衝撃的ですね。
アインシュタインの「後に何とか読み書きが出来るようになった」って、教える方もよく諦めずに教えたものだと感心します。
諦めていなかったらこれらの人たちよりももっと先に成功していた人だっていたかも知れません。
※ ※ ※ ※
私も現場で交渉ごとをする時には、部下に「負けそうになってもクリンチして帰ってこい」とよく言います。
「ダメです。認めません」と言われたらおしまいの時にあっても、「では次回にもう少し詳しい説明をしますから…」と最終決断をさせずに帰ってくるように、ということです。
ノックアウトされそうになったら、ポイントでは負けても良いから格好悪くてもクリンチで耐えるのです。勝てなくても負けさえしなければ、明日があるのです。
決まり切った出世の仕方などなくなりつつある昨今です。親として鍛えておくべき子供の能力は、学力やスポーツの才能など「勝つための能力」ではなく「諦めない」という「負けない能力」なのかもしれません。
成功した人はそれほど失敗をしていないんじゃないか、とも思います。
でも実はみんな失敗を重ねて成功に至っているのです。お馴染みのらばQから拾ってきましたのでご覧ください。
---------- 【ここから引用】 ----------
らばQ それでもあきらめなかった24人の偉人 2007年10月26日
http://labaq.com/archives/50803655.html?l=o
成功した人が何をどんな風にして成し遂げたか、というのは人々の興味を引くようで、たびたびメディアでも目にします。ただ、大成してしまうと一般人から遠い存在となり、雲の上の人になってしまうため、偉人伝にピンと来ないことも多いかと思います。
しかし成功した人でも打ちひしがれるような思いや、不幸を味わう経験をすることも少なくないようです。
以下にあるエピソードに直接成功へつながる方法は一切ありません。
むしろ、どうしてこの人たちがこの世にこれほど名を残すほどまでの業績を残せたのか、それは逆境を乗り越えたからこそ、なのかもしれません。
今、苦しい思いをしている人へのヒントや励みになれば幸いです。
■エイブラハム・リンカーン(Abraham Lincoln)
1832年の春にビジネスのトラブルから無職になり、その後1835年には恋人のAnnを亡くし、かなりの打撃を受ける。1832年に州議会に立候補したが落選し、それから数えて合計8回の選挙に落選する。結婚してからは次男を病気で亡くしている。
↓
第16代アメリカ合衆国大統領。アメリカ国民に最も愛された大統領でもある。
■ウィンストン・チャーチル(Winston Churchill)
2ヶ月早い未熟児として生まれる。子供の頃のチャーチルは反抗心旺盛で、よく罰を受けていた。寄宿学校に入れられ両親はあまり訪ねて来ることはなく、父親ともあまり話をしたことがないとチャーチル自身が後に述べている。子供の頃には言語障害があり、何年もの間苦労した。寄宿学校を出てから士官学校に入るのに3度も落ちている。1922年、1929年と選挙で敗北。
↓
イギリスを第二次世界大戦を勝利に導いた戦時内閣の首相である。
■ルイ・パスツール(Louis Pasteur)
パスツールは大学在学の頃、平凡な学生であり、化学の成績は22人中15番目であった。
↓
狂犬病やコレラのワクチンを発明した生化学者、細菌学者である。
■チャールズ・ダーウィン(Charles Darwin)
医師の道になじめずあきらめた時、彼の父親に「動物を捕まえることしか脳がない」と言われた。彼自身の自伝にはこう書かれている。「父親や師範からはごく平凡な子供と思われ、どちらかというと一般の知性レベルに達していないと思われていたようだった。」
↓
進化論の方向性を確立し、生物学で重要な功績を残した自然科学者である。
■トーマス・エジソン(Thomas Edison)
彼は小学校の教師に「学習する知能がなさすぎる」と言われ、仕事は2度「生産性がなさすぎる」と解雇され、電球の発明に1000度の失敗があった。後にインタビューで記者に「1000回失敗したという気持ちはどういうものですか」と尋ねられ、「1000度の失敗したわけではない、1000のステップを経て電球が発明されたのだ」と答えた。
↓
発明王の異名を持つ発明家。
■ローランド・メイシー(R.H.Macy)
ニューヨークの店が成功するまで彼は7度の失敗をしている。
↓
全米を中心に431店舗を展開する一大デパートチェーン・メイシーズの創始者である。
■アルベルト・アインシュタイン(Albert Einstein)
彼は4歳になるまで話すことができず、7歳まで文字が読めなかった。両親は彼の知能が低いと思い、先生の一人は彼のことをこう表現した。「精神的に遅れており、社会性はなく、いつまでもとりとめのない空想にふけっている」学校を退学になったあとチューリッヒの学校から入学を拒否されている。後になんとか読み書きができるようになった。
↓
相対性理論を築きあげた理論物理学者。20世紀最大の天才と言われる。
■グレアム・ベル(Graham Bell)
彼の作ったベル電話会社は当初、運営に行き詰まり、10万ドルでその権利をウェスタン・ユニオンに譲ると申し出た。その申し出は「電気のおもちゃを作る会社で何ができるのかね?」と冷たく拒否された。
↓
後のAT&Tとなる。アメリカ合衆国最大手の電話会社である。
■ジークムント・フロイト(Sigmund Freud)
フロイトはヨーロッパの科学者の集まりの演壇で、初めて自論を披露したときブーイングを受けた。
↓
精神分析学者。精神力動論を展開した。
■チャールズ・シュルツ(Charles Schultz)
子供の頃から恥ずかしがりで一人で時間を過ごすことが多かった。高校のイヤーブックスタッフに描いて提出したマンガは全て却下された。
↓
スヌーピーで知られる代表作「ピーナッツ」の漫画家
■ヘンリー・フォード(Henry Ford)
自動車会社が成功するまでに7度の失敗、5度の破産をしている。
↓
自動車会社フォード・モーターの創設者
■マイケル・ジョーダン(Michael Jordan)
ジョーダンは高校のときにバスケットボールのチームから外された。彼はその後「人生において何度も何度も失敗した。だから成功した」と伝えている。
↓
バスケットボール史上最高のプレーヤーとなる。
■ベーブ・ルース(Babe Ruth)
子供のころは非行少年で両親もお手上げで、矯正学校に入れられた。ホームラン記録を作るまでは三振記録も持っていた。714本のホームラン記録に対して、1330回の三振をしている。
↓
アメリカのメジャーリーグで、34年間ホームランの最高記録保持者であった。
■ウォルト・ディズニー(Walt Disney)
ディズニーは新聞社で編集長から解雇を告げられ、その理由は「彼は想像力に欠け、よい発想は全くなかった」と言われた。ディズニーランドを建てる前に何度も破産し、テーマパークもアナハイム市から、どうでもいい連中しか寄せ付けないと、建設を拒否された。
↓
アニメーション・漫画の巨匠
■ジャンヌ・モロー(Jeanne Moreau)
フランスの伝説の女優と言われるジャンヌは21歳のときのオーディションで、配役のディレクターに彼女の頭はゆがんで、美しくなく、写真写りもよくないと言われ、映画の配役には向いていないと言われた。彼女は「自分のやり方で行くしかないわね」と自分につぶやいたそうである。
↓
100作品もの映画に出演し、1997年にはヨーロッパの映画アカデミーで賞を取る。
■ハリソン・フォード(Harrison Ford)
高校のときに「最も成功しそうにない少年」というタイトルで選ばれ、いじめられっこで女の子にももてなかった。初めての役柄はベルボーイ役で、当時の副社長に「君は才能がない」と言われた。
↓
スターウォーズやインディ・ジョーンズなどで人気俳優となる
■マイケル・ケイン(Michael Caine)
学校の校長先生に「君は一生肉体労働者だな」と言われた
↓
「アルフィー」などに出演のイギリスを代表する人気俳優となる。
■チャーリー・チャップリン(Charlie Chaplin)
父親はアル中で死去、母親は精神病にかかり、孤児院や貧民院を転々とする。ハリウッドは当初チャーリーのパントマイムをナンセンスだと酷評した。
↓
「喜劇王」と異名を持つ、俳優であり、脚本家であり、そして映画監督である。
■ゴッホ(Vincent van Gogh)
牧師をしていたがみすぼらしいと、伝道師の仮免許を剥奪される。奇行が目立ち精神病院に入れられる。生きている間に描いた絵は800余りほどあったが、生前は一度しか絵が売れたことがなく、その一つも友だちの妹がたった400フランク(約5700円)で買った。
↓
「ひまわり」などで知られるポスト印象派の代表的画家。
■ルイーザ・メイ・オルコット(Louisa May Alcott)
家族から召使としての仕事を探すように言われていた。
↓
「若草物語」を書いた小説家
■ドクタースース(Dr. Seuss)
27もの出版会社に拒否されている。
↓
20世紀のマザーグースと評され、アメリカ人に知らない人はいないと言われる絵本作家。
■ザ・ビートルズ(The Beatles)
デッカ・レコードのオーディションで不合格であった。コロンビア、パイ、HMV,デッカなどのレコード会社に契約を軒並み断られている。
↓
最も成功したグループアーティストと呼ばれるイギリスのロックバンド。
■エルビス・プレスリー(Elvis Presley)
当時はロックに対する偏見もあったことから、何度も中傷の対象になった。ラジオショーのパフォーマンスは、たった一度でクビにされ、「トラックの運転手に戻れ」と言われた。
↓
最も成功したソロアーティストで「キング・オブ・ロックンロール」の称号を持つ歌手
■ベートーベン(Beethoven)
バイオリンを自己流に扱い、自己流に作曲した曲を弾いた。そのことで先生に作曲家としての才能はないと言われる。後に偉大な5つの交響曲を聴覚を失ったまま作曲する。
↓
古典派音楽の偉大な作曲家
via: des.emory.edu: But They Did Not Give Up
「成功とは、意欲を失わずに失敗に次ぐ失敗を繰り返すことである。」
"Success is the ability to go from one failure to another with no loss of enthusiasm."
─ ウィンストン・チャーチル
---------- 【引用ここまで】 ----------
いかがでしょう、なかなか衝撃的ですね。
アインシュタインの「後に何とか読み書きが出来るようになった」って、教える方もよく諦めずに教えたものだと感心します。
諦めていなかったらこれらの人たちよりももっと先に成功していた人だっていたかも知れません。
※ ※ ※ ※
私も現場で交渉ごとをする時には、部下に「負けそうになってもクリンチして帰ってこい」とよく言います。
「ダメです。認めません」と言われたらおしまいの時にあっても、「では次回にもう少し詳しい説明をしますから…」と最終決断をさせずに帰ってくるように、ということです。
ノックアウトされそうになったら、ポイントでは負けても良いから格好悪くてもクリンチで耐えるのです。勝てなくても負けさえしなければ、明日があるのです。
決まり切った出世の仕方などなくなりつつある昨今です。親として鍛えておくべき子供の能力は、学力やスポーツの才能など「勝つための能力」ではなく「諦めない」という「負けない能力」なのかもしれません。