東京に暮らす次女から、「お付き合いしている方がいます」という連絡があったのが、この夏。
もう30歳も近くなって、そろそろだなあ、と思っていたところ、一か月くらい前に、「11月末に、彼がご両親に会いに行きたい、と言っている」と連絡があり、今日の夜に市内の居酒屋で、私と妻と、娘と彼氏の四人で、初めて会うことができました。
実は11月上旬に東京出張をした際に、娘と会って、「月末に会う意味は、ただの顔合わせなの?」と聞いたのですが、もうその頃から二人の間では結婚を意識していて、いつどのタイミングでどうしようか、と悩んでいたそう。
ところがこの秋に、彼氏が年明けに海外赴任するという話が持ち上がっていて、娘の仕事の区切りをどうするのかとともに、親としては、「それって初めは新婚単身赴任になるのか?それって…」とやや複雑な気持ちもありました。
でも今夜紹介されていろいろな話を聞く中で、娘に合わせようと努力してくれている姿がわかります。
最後に、「お嬢さんと結婚させてください」という正式なご挨拶があるなかで、素直に、娘をよろしくお願いしたい、と思いました。
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二人は我が家に一泊して、慌ただしくも、今日は朝から宮城県に住む彼氏のご両親に挨拶のために、また旅立っていきました。
今日はご両親に挨拶をした後、彼氏のお兄さん、お姉さんご家族と顔合わせの食事会があるそうです。
結婚するとなると、いろいろと煩わしいことも多かろうと思いますが、二人で努力して乗り越えていって欲しいものです。
親としては、二人の行く末を見守ってあげようと思います。
ふう、ちょっと気が抜けたかな。