北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

今どきの小学校の運動会 ~ 炎天下の札幌にて

2019-05-25 23:46:46 | Weblog

 今日の札幌は最高気温が31.1℃という猛暑の中で、今年小学校に入った上の孫の運動会が開かれました。

 朝8時に家を出たときからもう太陽が照り付けていて、手や顔にUVカットのローションを塗り付けて、小学校の校庭へと向かいました。

 観覧場所は昨日娘が取ってありましたが、こちらの小学校では、まず抽選で場所を選ぶ順番を決めて、その順に場所を取り、自分でペグとロープで欲しい分を確保して真ん中に名前を書いたテープを貼るという入念なやり方です。

 観覧場所は一番前が良いかと思いきや、こちらの小学校は背後に擁壁があって段差があるので、一番後ろの席を取った人たちはアウトドア用のいすを持ち込んでらくちん観戦。

 場所も後ろから埋まったそうで、面白い風景でした。

 私の時代の運動会の場所取りは、朝3時から並んで6時半から10人ずつ走り出して早い者勝ちという、かなりハードな親の務めでした。

 公平性を担保しながら少しずつでも親の負担を減らす工夫がされているようですが、それにしても前日にペグとロープを用意してこのために時間を取る事だって保護者の負担です。

 親の時代は大変だったなあ、と昔を思い出しておりました。 

    ◆

 こちらの小学校は1~6年生の全学年が2クラスずつという規模で、紅白に分けやすいそう。

 プログラムは全部で12種目で、「個人競技」「表現」「団体競技」という区分。

 個人競技は学年ごとの徒競走、表現は1・2学年、3・4学年、5・6学年が一緒になっての踊りとリズムダンス、団体競技も二学年が一緒の形で行われました。

 ある程度人数をそろえることと、全体での時間短縮を求めるとこういう形になるのかなあ、と納得した形でした。

 それにしても炎天下での観戦はしんどかった。

 リレーがないとか、お昼の弁当もないとか多少批判的なニュアンスで話していましたが、「お昼前に終わってくれて助かった!」というのが終わった後の正直な感想です。

 孫は徒競走で2位になったことを喜んでおりました。

 関係者の皆さん、お疲れさまでした。

コメント
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