私の勤務している前田道路(株)は親会社のインフロニアホールディングスの傘下にあります。
そのインフロニアホールディングスは、「バスケットとインフラを起点とした地方創生」という切り口で、プロバスケットボールリーグのB.LEAGUEに資金面で貢献しています。
今日は札幌で、地元北海道のレバンガ北海道と秋田ノーザンハピネスの試合があって、インフロニア傘下の企業群が関連したイベントを開催するとともに、スポンサー権益として観覧席を用意してくれたことで、私も妻を連れて試合を観戦してきました。
会場は豊平公園隣の道立総合体育館きたえーるで、収容規模は約5千人です。
しかも今日は、バスケットの試合が14時からなのに加えて、夕方18時からはバレーボールのヴォレアス札幌の試合が同日開催となっていました。
札幌でこれまでの日ハムの野球、コンサドーレのサッカー以外にも、スポーツ観戦が日常に入り込んできた印象です。
バスケットの試合というのは初めてみましたが、様々な企業のコマーシャルに気を使って、試合のタイム時間や休憩などの時間を利用して企業CMの画像がバンバン放映されます。
また場内を訪れたファンの姿を移動カメラで移しながらゲームに参加させて景品を渡すという細かい参加企画が目白押し。
会場ではバスケットの試合を見るだけではなくて、関連グッズの販売やらキッチンカーなども登場して、スポーツをコアにしたビジネス展開が熱心に行われています。
一方で観戦しているファンのほうも心得たもので、アナウンスに導かれながら声を張り上げての声援や張り扇での手拍子など、その時間を楽しもうという気持ちがよく伝わってきます。
間近で見る生の試合は迫力があって面白く見られました。
試合は前半25-31とリードされたものの、後半に一気に盛り返して、結果手kに69-61で勝利。
連敗を5で止めて会場は大盛り上がりでした。
妻も思いのほか興奮して、「やっぱり応援するチームがある試合を見ると気持ちが昂るね」と盛り上がっていました。
帰りは家の近くの居酒屋で試合の反省会と称して飲み会です。
たまにはこういうイベントもいいなあと感じた次第。
都会ならではの楽しみかもしれませんが、地元のスポーツチームは大いに盛り上げたいものです。
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