北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

コロナとの折り合いのつけ方

2021-07-05 23:22:32 | Weblog

 

 今日から室蘭経由で函館方面へ出張です。

 4月の人事異動で結構多くの知人が転勤になったのですが、コロナのために挨拶などのために訪ね歩くことが全くできていませんでした。

 一方で、ようやくコロナの一日当たり感染者数が30人前後と少なくなってきて、来週には蔓延防止措置も解除の方向が見えてきました。

 いろいろとお付き合いのある所の様子をうかがって情報交換をするのも営業の大事な一面ですが、なにしろ人に会えないというのは情報交換と言う意味では大きなハンデです。

 コロナのために訪問することが難しい、という一面もあるのですが、もう一つのハンデは「在宅勤務」の存在です。

 知人を訪ねても、「すみません、本日は在宅勤務で出勤しておりません」と言われることが多くなり、やはり人に会うことが難しくなっています。


     ◆

 
 訪ね歩いた訪問先でも、「コロナのために4月の人事異動では、お別れ会も新しく来た人の歓迎会もできませんでした。普段仕事は一緒にしている方でも、まだ一度も飲んでいないので、どんな人となりなのかがよくわからないんですよね(笑)」という恨み節が聞かれました。

 札幌以外の地方都市は、基本的に蔓延防止の措置が取られていないので夜のお酒提供にも制限はない、と言いますが、「それでも今は宴会をしたり飲みに出たりしないように」という指示が出されている団体も多いと聞きます。

 安全サイドに考えれば無難な選択ですが、もう飲みに来てくれても良いところでも抑制的に行動してしまうのは仕方がないのでしょうか。

 皆なんとか人に会えないという現実に折り合いをつけながら過ごしてきたコロナ下の日々ですが、ワクチン接種が進み、少しずつでも元に戻ってほしいものです。

 函館の夜は暗い感じがしました。

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