昨日から今日にかけては全道に大雪の気象警戒情報が出されて、大いに緊張しました。
今年の札幌は例年になく雪が少なくて助かっていたのですが、一月も半ばになるとさすがにそろそろ年に数度の大雪があってもおかしくはありません。
事前に運べる雪のかたまりは公園に運んで、雪を一時堆雪するスペースをあけておきました。
準備は万端、と思って朝起きて外を見ると…、なんと天気予報は空振り。
それもどこが大雪なんじゃ、と思うようなうっすらとして雪しか降りませんでした。
覚悟していた作業がなくなっただけで大いに助かったので文句を言うつもりはありませんが、それにしても現代の天気予報がこんなにはずれるのかなあ、という大空振りです。
夜中に除雪車が家の前をデモンストレーションのように往復していましたが、朝起きても除雪車がのけるほどの雪があったわけではないので、タイヤの跡だけ残していきました(笑)。
備えておらずに大雪になられては困りますが、こういう空振りは歓迎です。
そろそろ除雪業者さんの稼働時間と稼ぎが心配になってくるほどです。
今シーズンがこのまま穏やかなら、と思いますが、あまり雪の量が少ないとダムの雪解け水が少なくなるという負の側面もあります。
雪は多くても少なくても困ります。
なにごとも中庸が良いのです。
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