今日1月9日は「風邪の日」なのだそう。
これは1795(寛政7)年1月9日に、大相撲の歴史上第四代の横綱谷風梶之助(たにかぜ・かじのすけ)が流行性感冒(=インフルエンザ)によって現役のまま亡くなったことへの追悼の日とされているのです。
角界では"神様"と崇められる横綱ですが、流感には勝てなかったというわけです。
ちなみに谷風自身が「わしを倒れるのは風邪にかかった時くらいだ」と言っていたことから当時はやっていた流感は「タニカゼ」と呼ばれたそうですよ。
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いろいろとご心配をおかけしましたが、今年のウィルスはタニカゼではなかったようで、私の方は無事に快癒いたしました。
お医者さんの見立てはさすがなもので、「発症から五日経てば復帰してよい」というものでしたが、本当に治るまでには五日間かかるという印象でした。
ただ私の場合は発症の翌日ではなく二日目に病院の診察を受けてそこで抗ウィルス薬を投与しての治療だったので、発症の翌日に運よく病院に行けていればもう少し楽な展開だったのかもしれません。
しかし今年のインフルエンザの猛威は過去に例のないほどのようで、病院側は受け入れが一杯一杯というところが多そうです。
まだまだ世間的には猛威を振るうインフルエンザです。マスク、手洗いといった自分ができることを真面目に行って、この猛威から逃げ切りましょう。
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