北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

練習でも緊張~名士カラオケ大会迫る!

2015-11-26 23:23:47 | Weblog

 

 いよいよこの時期、稚内では名士カラオケ大会が近付いてまいりました。

 営業やら挨拶で立ち寄ってくれる業者さんたちと話をしていると、「いやあ、どこの機関へ行ってもトップの方の話題は『カラオケ大会を前にして緊張する』とか、 『練習が大変だ』ということばかりですねえ(笑)」と笑っています。

 いやいや笑い事ではありません。

 上手な歌を聞かせることが目的ではなく、いかに場を盛り上げて楽しませるかが問題なので、衣装やバックの演出をどうするかが重要なことなのです。

 しかしそういう事が大事だとなると、それを得意にしている技能を持った人が不思議に表れるものです。いろんな才能を持った人はいるものです。

 そんなわけで私が歌う歌はもう決まっているものの、それをどう盛り上げるかについて議論を交わし、どういう演出にするかという会合が終業後に開かれました。

 会場はもちろん近くのカラオケのパーティルーム。ちゃんと20人はいる部屋があるんですねえ。


 ここではまずは私の歌をみんなで聞いて音合わせ。
 大体どういう感じで歌うのかを見せろ、というので20人が見守る前での前で課題曲を歌わされました。

 ま、これだけでも結構緊張するものですが、本番では800人を前にして歌うことになるので緊張はこんなものではありますまい。

 歌い終えてホッと一息ついていると、「ははーん、大体の感じは分かりました」と一同納得。あとはこれをどうするんじゃ、というのはおまかせです。

 "プロデューサー"と呼ばれるチームリーダーの女性は、自前のキーボードを持ち込んでコーラスアレンジを提案。パートに分けたりどういうフレーズで歌うといいかを次々に指示していきます。

 歌の上手な人もいれば苦手な人もいますが、上手ければ難しいパートを用意して苦手な人には簡単なフレーズを用意。「これなら他の人に引っ張られずに頑張れるでしょ?」

「はい部長、もう一回!」「えーー」

 ここから先は、パート案ができるたびに音合わせと雰囲気合わせのために何回歌わされたことか…。リハーサルも大変です(笑)

 
       ◆    
 

 何度も練習を重ねて一応大方の形が見えたところで本日は時間切れ。

 同じ歌の連続ではつまらないので、どうしても一曲歌いたいという参加者を募って最後は大カラオケ大会にかわっちゃいました。

 結局一番印象的だったのは最後に歌ったピンクレディーの歌だった、なんてことのないようにお願いしますよ~~。

 稚内名士カラオケ大会は十日後です。

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