コロナウィルスが蔓延して緊急事態宣言なども行われ、宴会などと縁が薄くなってしまいました。
まちなかに行く回数も減りましたが、そうなるとただ『飲み会の回数が減る』ということ以上に、世の中の変化に対する感性が鈍っていることを感じます。
心の底流を「もうどうでもいいや」とか「大人しくしていればいいんでしょ」といった妙な諦観が支配し始めていないでしょうか。
そうやって鈍感になっていくことを仕方がないと自分を納得させていないだろうか、と自問自答。
呼吸をして食事をしていれば、死なないという意味で生きてはいるものの、やはり心のエネルギーを高くして、賑やかで楽しげでいることこそ真に生きていることなのだと思うようになりました。
首都圏では緊急事態宣言が延長されましたが、気持ちをしっかりもって日常に楽しみを見出していきましょう。
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先日用事があって札幌のまちなかへ出かけたのですが、思った以上に店構えが変わっていて驚きました。
あまりまちなかを出歩かなかったこともありますが、世の中の変化にちょっと鈍感だったんですね。
一番驚いたのは、観光の賑わい拠点の狸小路にPCR検査センターができていたことです。
確か以前は外国人観光客目当ての薬屋だったはずですが、そこが店じまいをして今の社会ニーズを受け止める施設ができていたとは。
申し訳ないけれど、この手の施設が早くいらなくなる時期が来れば良いな、と願ってしまいました。
時代の変化にもう少し敏感になるようにがんばろうっと。
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