先週に続いて歯垢除去のためにかかりつけの歯医者さんへ行きました。
歯垢チェックでは先週に続いて全く残っていなくて今日も満点。
「これでもうコツをつかみましたね。でもゼロというのは歯科医師側から見るとちょっとつまらないかも(笑)」
「持っている道具を駆使して歯磨きをしていますから」
ところが今日のチェックでは歯の一部に歯肉炎があって、ちょっと痛さもあります。
歯科衛生士さんは「歯垢が残っていないので、もしかしたら力を入れて磨きすぎているかもしれませんね、とアドバイス。
「それに小松さんくらいになれば、ワンランク上の磨き方も覚えてほしいです」
「それはなんですか?」
「小松さんは歯間ブラシを使っているとのことですが、市販のものだとそれが大きいかもしれません。私たちがお勧めするのはと4Sサイズという細いやつですが、これがどこの隙間にも入るので磨きやすいです」
「なるほど」
「それに、インプラント周りには金属のブラシではなくて全体がゴムの柔らかい歯間ブラシがあるのでそれをお勧めします。そしてホットニュースが一つあります」
「ホットニュースって何ですか?」
「実はフッ素の入っている歯磨き粉では、"インプラントのチタンという金属が溶けて錆びる"と言うんです」
え、え、え? 今までずっとフッ素は歯によいと思っていたので、歯磨き粉もフッ素入りにしていました。ところがそのフッ素がインプラントを支えるチタンを錆びさせてしまうというのです」
「じゃあどうしたら良いのですか」
「ちょうど今日入荷したのですが、ジェルコートというジェルタイプの歯磨き粉は研磨剤も発泡剤も入っていないので素性が良いと思います」
全体がゴムのインプラント用歯間ブラシも買い求めて、歯の健康への留意点が増えました。
しかしお金で買える健康なら買っておきましょう。
歯は万病のもとなのですから。
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