釣ったワカサギはジップロックに入れて冷凍をしているのですが、小さな釣り針が残っているかもしれなくて、食べる前には金属探知機で検査をします。
先日も2年前に買った中国製の金属探知機で検査をしようとスイッチを入れたところ、ずっとピーピー音が続くようになりました。
使用する電池は9Vのちょっと変わった電池ですが、引き出しの中の電池を入れ替えてもピーピー音がやみません。
(ありゃー、安物だから壊れちゃったかな…)
安物といえどもネットで4千円くらいはした金探ですがだめかもしれません。
このままではせっかく釣ったワカサギが食べられないので、新しい金属探知機をすぐにネットで注文しました。
それが週末に届いたので早速電池を入れて検査をしようとしたのですが、金属を探知してくれません。
新しい金探も、スイッチを入れると弱いピーピー音がしています。
(あれ…?)そこでハタとあることに思い至りました。
(これって電池がないだけなのか…?)
以前から手元にあった電池はそれほど使っていないイメージだったのですが、この電池が亡くなっていたのではないか、という疑問です。
古い金探の説明書は中国語なのでよくわからないのですが、よくよく目を凝らしてみると、どうも「ピーピー音が続くのは電力不足なので電池を交換せよ」と読める一文に出会いました。
こりゃいかん、と新しい電池を買って入れてみたところ…、なんと古い金探がちゃんと正常に動作しました。
やっちまいました!
慌てて新しい金探を買うことはなかったわけで、金探が二台になるという全く情けない結末になりました。
やれやれ、慌てちゃダメですねえ、トホホ…
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