K RAUM  お料理を主に日々のことを書いています。

枕崎ぶえん鰹

2008年7月16日(水)晴れ 真夏日


東都生協から冷凍で配送されます。
かつお特有の生臭さがなく、身がしまった美味しいお刺身です。
包装に書かれている説明を引用します。
『ぶえん』とは?
その昔、冷凍技術がなかった頃、鹿児島県の内陸部では魚のほとんどが塩漬けにして流通されていました。塩漬けしないで食べられる鮮度の良い魚は「無塩」と呼ばれ、これがなまったのが「ぶえん」で、新鮮な魚の代名詞です。
枕崎ぶえん鰹は
鹿児島県枕崎市漁協の「協洋丸」が一本釣りで釣り上げた鰹を船上で活つ〆・急速凍結した鮮度の良い鰹です。
かつを独特の臭いがやわらぎ、新鮮な美味しさを無塩の魚に重ねて名づけられました。

冷凍のかつおの解凍はマグロより簡単なので、我が家ではかつおのたたきも好きですが、このかつおも人気があります。


昨日は日本の漁船が一斉休漁で燃料の高騰の支援を政府に要求しました。日本人の食生活にお魚は欠かせません。政府のみなさま、どうか漁船が操業できるような政策を早く打ち出してください。防衛省の兵器削減が財源となるでしょう。また、国会議員が移動に公用車を使わず短距離は徒歩か自転車をご利用になったら、その財源となるのではないでしょうか。また、道路特定財源の利用方法に問題が多いので、恒久法でなくても、時限立法でガソリン税を0にすればガソリン高騰で苦しむ関係者も助かるのではないでしょうか。


写真のぶえん鰹のツマにブロッコリーの新芽があります。
これに種が付いていましたので栽培してみます。



お皿にテッシュペーパーを敷いて種を並べました。
ころころ動いてきれいに並べられません
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