K RAUM  お料理を主に日々のことを書いています。

製造業派遣解禁の弊害

2009年1月6日(火)冬晴れ


万両の実 東京中野区中央



YOMIURI ONLINE2 009年1月6日(火)00:03から一部抜粋引用
派遣村、まじめに働こうという人なのか?と坂本総務政務官
坂本哲志総務政務官(自民、衆院当選2回)は5日、総務省の仕事始め式のあいさつで、東京・日比谷公園の「年越し派遣村」について、「本当にまじめに働こうとしている人たちが集まっているのかな、という気もした」と述べた。さらに、「『(厚生労働省の)講堂を開けろ』『もっといろんな人が出てこい』(と要求される)。学生紛争の時に『学内を開放しろ』『学長よ出てこい』(と学生が要求した)。そういう戦術、戦略がかいま見える気がした」と語った。・・
・(以上引用終わる)
 
「年越し派遣村」が存在してしまったのは立法・行政府が企業側に立つ規制緩和によるものだということをお忘れになって、感覚だけで発言してしまったのでしょうか。このような人物を政務官にするような麻生自公政権に国民生活の安全・幸福などを保障する政治を信託することはできません。
舛添厚生労働大臣や経団連会長御手洗氏も製造業派遣の見直しの発言を行なった同日に政府高官がこのようなことを総務省の年頭挨拶のなかで話すとは、政治家としてのお勉強不足ですね。このような人物が当選2回ということは国民にも責任があります。まじかな衆議院総選挙では国民目線の人物をしっかり確認して投票しましょ。
コッコーの選挙区には是非当選してもらいたい人物がいます。

コメント一覧

1&2さんへの返信
裏事情はいろいろあるのですね。
2
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E6%B9%AF%E6%B5%85%E3%80%80%E3%83%AA%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B9&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=&aq=f&oq=
出てくるところをよく読むといいと思うよ。
リプラスというバック・収入源を失った湯浅は、面倒を見切れなくなったホームレス連中(顧客)の対処に相当切羽詰まっていた。
そこで降ってわいたのが「派遣切り騒動」。
これに乗じて自分の抱えたホームレス連中も、すべて行政に押しつけて逃げようってのが目的。
湯浅の尻拭いに派遣連中は明らかに利用されてる。

1
日比谷公園で派遣村を勝手に立ち上げた、「湯浅誠」。
 ・「NPO法人自立生活サポートセンター・もやい」事務局長
 ・生活保護受給者らと仕事起こしを行なう「便利屋あうん」代表

倒産した、家賃保証・連帯保証代行会社「株式会社リプラス」
 ・元社長は、在日コリアンの姜裕文。
 ・湯浅率いる「もやい」と提携し、実質もやいのスポンサー企業。
 ・もやいがネカフェ難民やホームレス等の生活困窮者をリプラスに連れてきて
  もやいが連帯保証人になり、その時点で\8,000を彼らの生活保護費などから徴収、
  リプラスが家賃保証、関連リサイクル屋の「あうん」から『一人暮らし家具パック』を
  \10,000~\40,000強の間で購入させる。
  生活困窮者が夜逃げをすれば彼らが入居していた部屋に残した
  『一人暮らし家具パック』を、もやいが回収・再販。
 ・即ち、取りっぱぐれ無しの「究極のリサイクルシステム」が完成していた。

もやいは貧困層自立支援を謳い文句に、連帯保証人代行をしているというが、
実際には有料の連帯保証人代行と、生活困窮者が夜逃げした後の
『一人暮らし家具パック』を回収し、これまた有料でリサイクルのリサイクルを
くり返すという、貧困層をターゲットとしたビジネスでしかない。

しかしリプラス倒産により、湯浅率いる「もやい」「あうん」はスポンサーを失った。
今回の派遣村騒動は、湯浅らによるメディア露出を使った新規スポンサー探しと、
彼らが抱えている「不良債権」を行政に押しつけて一時待避する目的もある模様。

そしてこういう裏事情を、マスゴミ各社は全く報道しない。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「政治」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事