それは図面の中に記載があり、当然設置されるべきものでした
しかし スゴスギル
リビング北側に、電話器やテレビを載せる長いカウンター(厚い杉材)を設けることになっていました
その下の左右に棟梁手持ちの古タンスを2棹置きましょうという設計です
ワーォと喜んで待っていた5月23日、棟梁の倉庫へタンスを見にゆくことに・・・
ところが4棹ありました。つまり2段重ねの2棹です。隙間をあけず4棹並べよう!と提案いただき
その場で決定しました。強運につきる!とほほまたまた予算が・・・
その様子を紹介します
並べてデザインを見る、採寸すると「ぴったりじゃん」と歓声をあげながら早速磨きにかかりました
写真左:虫干しにもちょうど良いと、しばらく眺める
写真右:7月20日めでたくリビングに収まりました 3段が2棹 2段が1棹 小引出し付きが1棹の陣容です
現在、文房具・ストック用ポリや紙袋・古新聞など収納たっぷりで重宝しています
が、引き出しが堅くて少々疲れるので、蝋をぬって滑りよくする予定です
付録
棟梁からのお祝いというか勢いというか、頑張った私へのご褒美というか、
棟梁宅に持ち込まれた黒柿の茶タンスを和室用にプレゼントしていただきました
これらは解体された民家の、潰されごみになる運命だった家具たちです
大切に再利用させていただきます