9月17日
移住後初めて大王わさび農場へ
写真左:今も変わらぬ澄んだ川面
写真右:湧き水を水上散歩できるクリアボート(ゴムボート)
こんなイベントを開催していました
意見の分かれるところですが、今年初の取り組みにてとりあえずご案内
開催日程 9月23日・24日・25日 10月の日曜祭日
営業時間 11:00~14:00 予約不要 雨天中止
料金(税込み)・約8分間 ¥600 ・約15分間 ¥900
問い合わせ 農場 0263-82-2118
クリアボートと熱気球の組み合わせコースもあります
わさび農場の頭に「大王」がついているのがいつも疑問でしたが、
わかりました。
八面大王が再び復活せぬよう身体を刻んで埋葬したとの伝説があり胸を埋葬したのが
この一帯で塚を建立、その縁で大王わさび農場と命名されているそうです。
悪者扱いだった大王は、実は村人の苦難を救ったのだとの説もあり、昨今脚光をあびているようです。
そのゆかりでユニークなデザインの「八面大王足湯」が誕生しました。無料ですよ
農場の澄んだ湧き水は黒澤監督の映画「夢」の撮影にも登場しています
また最後のシーン撮影時の定宿が「ペンション クラーレット」で、監督が泊まった特別室がありました。
安曇野を一望できる高台にあります(数年前と今年の2回泊まりました)
9月19日のち
すっかり黄色く色づいた稲の刈り入れが始まっています
今年は暑かったせいか概ね日程が早いと農家の方から聞きました
散歩の途中で農作業の男性Aさんと話したこと
「稲が倒れています」
以前からあちこちで見かけていたので、台風の影響かと思っていました
これは農家の厳しい現実です。決して病気ではありませんが、天候や雨量を推察して
育成するなかで、肥料か農薬の量を間違えた結果だそうです。体力が落ちているわけです
Aさんの刈り入れ後の様子
コンバインで刈り取り、もみを機械的に1日間乾燥させる
わらの一部は短くカットして田んぼに撒いておき土壌を守る
長いまましばらく寝かせて乾燥させ、畑のイチゴや野菜の越冬用の布団にする
△に束ねているのは、ぞうりや縄その他に加工して利用するのでこれも乾燥する
と無駄なく使います
「最近こんな光景が少なくなりましたが」
ハゼ掛けといって20日間くらい天日乾燥する昔ながらの方法です
この方法は大変美味しいが手間がかかりますから、いまでは農協などに出荷しない
自宅用にやっているのだそうです。つまり機械乾燥と天日乾燥を併用しているのです
勿論天日乾燥だけにこだわった米づくり、理解ある購入者と契約販売をしている
農家もたくさんあります
因みにコンバインの運行は、田植え時は時計回り、刈り取り時は反時計回りだそうです
「ところで雨も降るでしょうし20日間くらいで乾燥できるのか?」
疑問をぶつけたら
そこは専門家だから雨のすくない時期など、総合的に考えて刈り入れ日程を決めると、
胸を張っていました
また雨に濡れても、もみがついていた穂を下にして風通しよくするので、乾きが早い!
しかし減反の話になると顔を曇らせて「悲しい」と
このおじいさんからお米を買いたいなぁ・・・・・
9月21日
魚が好きです。海のない県で美味しい魚をというのは勝手すぎるのか?
現在のように流通がしっかりしていれば、山の上でない限り差は無いだろうと思うのだが、
先入観からか「おいしい魚」と口走ってしまう。
山麓線松川村を走っていてこんなワイルドな看板を発見 んっ
店の名前は「釣人」
「魚は何処から?」
「糸魚川漁港と沼津漁港から、そして店長の釣った魚!」ですって
「とんぼ玉美術博物館」から大町方面(北)へ右側です。
もう少し北へ「安曇野ちひろ美術館」から1分北の西側に姉妹店「海の家」(こちらは未体験)。
ランチに行きました。魚がメインなので「野菜の煮物があったらなあ」などと贅沢を言ってはいけません。
生簀で泳ぐ魚をみながら・・・ ごちそうさまでした
移住後初めて大王わさび農場へ
写真左:今も変わらぬ澄んだ川面
写真右:湧き水を水上散歩できるクリアボート(ゴムボート)
こんなイベントを開催していました
意見の分かれるところですが、今年初の取り組みにてとりあえずご案内
開催日程 9月23日・24日・25日 10月の日曜祭日
営業時間 11:00~14:00 予約不要 雨天中止
料金(税込み)・約8分間 ¥600 ・約15分間 ¥900
問い合わせ 農場 0263-82-2118
クリアボートと熱気球の組み合わせコースもあります
わさび農場の頭に「大王」がついているのがいつも疑問でしたが、
わかりました。
八面大王が再び復活せぬよう身体を刻んで埋葬したとの伝説があり胸を埋葬したのが
この一帯で塚を建立、その縁で大王わさび農場と命名されているそうです。
悪者扱いだった大王は、実は村人の苦難を救ったのだとの説もあり、昨今脚光をあびているようです。
そのゆかりでユニークなデザインの「八面大王足湯」が誕生しました。無料ですよ
農場の澄んだ湧き水は黒澤監督の映画「夢」の撮影にも登場しています
また最後のシーン撮影時の定宿が「ペンション クラーレット」で、監督が泊まった特別室がありました。
安曇野を一望できる高台にあります(数年前と今年の2回泊まりました)
9月19日のち
すっかり黄色く色づいた稲の刈り入れが始まっています
今年は暑かったせいか概ね日程が早いと農家の方から聞きました
散歩の途中で農作業の男性Aさんと話したこと
「稲が倒れています」
以前からあちこちで見かけていたので、台風の影響かと思っていました
これは農家の厳しい現実です。決して病気ではありませんが、天候や雨量を推察して
育成するなかで、肥料か農薬の量を間違えた結果だそうです。体力が落ちているわけです
Aさんの刈り入れ後の様子
コンバインで刈り取り、もみを機械的に1日間乾燥させる
わらの一部は短くカットして田んぼに撒いておき土壌を守る
長いまましばらく寝かせて乾燥させ、畑のイチゴや野菜の越冬用の布団にする
△に束ねているのは、ぞうりや縄その他に加工して利用するのでこれも乾燥する
と無駄なく使います
「最近こんな光景が少なくなりましたが」
ハゼ掛けといって20日間くらい天日乾燥する昔ながらの方法です
この方法は大変美味しいが手間がかかりますから、いまでは農協などに出荷しない
自宅用にやっているのだそうです。つまり機械乾燥と天日乾燥を併用しているのです
勿論天日乾燥だけにこだわった米づくり、理解ある購入者と契約販売をしている
農家もたくさんあります
因みにコンバインの運行は、田植え時は時計回り、刈り取り時は反時計回りだそうです
「ところで雨も降るでしょうし20日間くらいで乾燥できるのか?」
疑問をぶつけたら
そこは専門家だから雨のすくない時期など、総合的に考えて刈り入れ日程を決めると、
胸を張っていました
また雨に濡れても、もみがついていた穂を下にして風通しよくするので、乾きが早い!
しかし減反の話になると顔を曇らせて「悲しい」と
このおじいさんからお米を買いたいなぁ・・・・・
9月21日
魚が好きです。海のない県で美味しい魚をというのは勝手すぎるのか?
現在のように流通がしっかりしていれば、山の上でない限り差は無いだろうと思うのだが、
先入観からか「おいしい魚」と口走ってしまう。
山麓線松川村を走っていてこんなワイルドな看板を発見 んっ
店の名前は「釣人」
「魚は何処から?」
「糸魚川漁港と沼津漁港から、そして店長の釣った魚!」ですって
「とんぼ玉美術博物館」から大町方面(北)へ右側です。
もう少し北へ「安曇野ちひろ美術館」から1分北の西側に姉妹店「海の家」(こちらは未体験)。
ランチに行きました。魚がメインなので「野菜の煮物があったらなあ」などと贅沢を言ってはいけません。
生簀で泳ぐ魚をみながら・・・ ごちそうさまでした