蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

地元の祭りに遭遇

2005年09月24日 | 安曇野とその周辺
9月23日戻り残暑の日

池田町のハーブセンターへ所用で出かけた時、「今日は祭りや、是非見て」と勧められた。
携帯電話のカメラしかなく、画像に無理があるのはご勘弁を。年に一度の機会です
京都の祇園祭りと岸和田のだんじり祭りを混ぜて小さくしたという印象でした

池田町1丁目の交差点の歩道側に10人の若者(男子ばかり)が正座している光景が・・・
写真左:未成年でもなく罰を受けてる風でもない。その証拠に一升瓶をラッパのみしながら
次々と隣へ渡している。
私の近くにいたハッピ姿の若者に「何なの?」と聞いても、その人も真っ赤な顔でもう出来上がっていて、
話がチンプンカンプン!
今年青年になったイッキ飲みかと思ったのですが、どうも景気をあおっているようです
(インドの結婚式会場で「盛り上げ屋」なるチームを見たことがある)

写真右:そこへ威勢の良い掛け声の2階の青年たち、綱引く青年と壮年組の山車がやってくる。
奥まった辻に別の山車が待機しています

写真左:山車のなかでは中学生くらいの男子が座布団にかこまれて笛と鐘を奏でる
写真右:ハッピの襟に「小若連」の文字が読める
「大きくなったらあの山車の中で笛が吹けるね」と私
「いいえ男子だけなんです」とお母さん
「そんなあほな少子高齢化の今、そんなこと言ってたら人手不足で祭りが衰退するでぇ」 
叫ぶ私。。。。。

辻にあった山車は全部で8基。町中を練り歩いて帰ってくるのがここ八幡神社の境内
しかし帰還は午後9時前後で、とても付き合いきれません
山車の帰還順序は毎年決まっているとか(宮司さん)
写真左:山車の格納庫の一部  
写真右:安曇野なら野菜や特産品かと思ったら、
大阪と同じ昔ながらのたこ焼き おもちゃ ヨーヨー あてものなどなど原色風景でした
なかに中国焼きなるものがあって塩味のお好み焼きという感じ
去年もここで?と聞くと「去年は御柱祭りがあったので諏訪にいた」と。
そうか地元の祭りに野菜や特産品はいらないわなと思い返して苦笑い
(まだまだ観光客気分がぬけません)

安曇野を歩いたり走ったりしているとき、若者はあまり見ない。農作業はだいたいおじいさんとおばあさん
何処からこんなに湧いてくるのかと思うくらい若者がいっぱいでした
コメント
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