背高のっぽの松林の中に住んでいます
体には実感しないのに、見上げると松の枝葉が揺れていることがある
今日がそうでした。時折はらはらはらと雪が舞い落ちる。
遠くでゴーと風が泣く
数年前話題になった、新井 満の日本語詩「千の風になって」を思い出した。
作者不明の詩は、多くの人々(勿論海外でも)にいろいろな訳詞で読み継がれてきたという
あの頃は何気なく読んでいたが、安曇野の星や空や風を思い心に沁みた。
本意は「死と再生の詩」だという
ちょっと長いが、初めての方に紹介しよう
私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 眠ってなんかいません
千の風に 千の風になって
あのおおきな空を 吹きわたっています
秋には光になって 畑にふりそそぐ
冬はダイヤのように きらめく雪になる
朝は鳥になって あなたを目覚めさせる
夜は星になって あなたを見守る
私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 死んでなんかいません
千の風に 千の風になって
あのおおきな空を 吹きわたっています
千の風に 千の風になって
あのおおきな空を 吹きわたっています
あのおおきな空を 吹きわたっています
詩行ごとに写真(15枚)があり、新井氏作曲の楽譜も掲載されている
肩書きは
芥川賞作家、作詞作曲家、歌手、DJ、写真家、環境ビデオのプロデューサーなど。
そうです、長野冬季オリンピック大会のイメージ監督でした
それにしても多才・多彩すぎる。さらにもっとの詳細は
マンダーランド通信(ワンダーランドではありません)
http://www.twin.ne.jp/~m_nacht/へどうぞ
体には実感しないのに、見上げると松の枝葉が揺れていることがある
今日がそうでした。時折はらはらはらと雪が舞い落ちる。
遠くでゴーと風が泣く
数年前話題になった、新井 満の日本語詩「千の風になって」を思い出した。
作者不明の詩は、多くの人々(勿論海外でも)にいろいろな訳詞で読み継がれてきたという
あの頃は何気なく読んでいたが、安曇野の星や空や風を思い心に沁みた。
本意は「死と再生の詩」だという
ちょっと長いが、初めての方に紹介しよう
私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 眠ってなんかいません
千の風に 千の風になって
あのおおきな空を 吹きわたっています
秋には光になって 畑にふりそそぐ
冬はダイヤのように きらめく雪になる
朝は鳥になって あなたを目覚めさせる
夜は星になって あなたを見守る
私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 死んでなんかいません
千の風に 千の風になって
あのおおきな空を 吹きわたっています
千の風に 千の風になって
あのおおきな空を 吹きわたっています
あのおおきな空を 吹きわたっています
詩行ごとに写真(15枚)があり、新井氏作曲の楽譜も掲載されている
肩書きは
芥川賞作家、作詞作曲家、歌手、DJ、写真家、環境ビデオのプロデューサーなど。
そうです、長野冬季オリンピック大会のイメージ監督でした
それにしても多才・多彩すぎる。さらにもっとの詳細は
マンダーランド通信(ワンダーランドではありません)
http://www.twin.ne.jp/~m_nacht/へどうぞ