今冬つららの最後の雄姿
中央のつららが140センチ
今日はもう落下して、軒下が寂しくなった
断捨離・・・哲学的な"おかたづけ"のことである
そんなたいそうな感慨はないが、私はあまり物を持たない。
キッチン用品は、料理が苦手なので当然道具も少ない。
衣類は、いわゆるブランドにこだわらないから、本当に気に入ったものだけを長く着る。
だからいつも同じものを着ている。
執着は少ないほうだ。
さらに6年前の移住時の整理で思い切り処分したので、すっかり楽になった。
冬ごもりの今、さらに・・・・目覚めた!
季節の衣類入れ替えは、非常に面倒だ
そこでカテゴリ別にしてみた。
整理ダンスやベッド下の引き出しの高さが深いのを利用して
夏用・冬用でなく、ここと決めた引き出し内に、今後も着るであろうお気に入りかつ必要分を上下に収めてみた。
こうして1階は身近な衣類でまとめた。
2階の納戸にはコートを収めたりハンガーに掛けたりと、もともと少ないがさらにすっきりした。
トレッキング用品は大きめのリュックにまとめて収納してあるので、スタイルに応じて必要品を持ち出し車に放り込めばよい。
いくら好きだったものでも、体型の変化には如何しがたい。未練ったらしく試着してもダメはだめと思いきる。
さて今後は靴だ
車の運転と畑仕事とトレッキングは、まずスニーカーが一番
おしゃれ靴も随分履いてないのがあるなぁ・・・
まだあった。階段下の雑貨と本棚
えへへお楽しみは続く・・・・
容積に合った分量のモノを持つ
建蔽率20%のおかげで小ぶりな家になり、人生を終えたあとの家族の負担を減らし、いいことづくめだ。
余談
カルロス・ゴーン氏が日産の社長に就任した時の、黄変した新聞のスクラップが出てきた
『アマチュアは物事を複雑にする。プロこそがシンプルに明快にできる』
レバノンで受験生だったときに神父から教えてもらった言葉だという。