蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

安曇野でできること

2011年03月22日 | 2011東日本震災
個人の物資提供は、いずれ限界がくるだろう
どうしても供給品に偏りが出ます。

被災者家族の当面の集団移住が報道されている
安曇野市としてできることに、空家提供は検討されているのかな?

安曇野市と池田町、松川村をふくめて、古い空き民家が何軒もある。
放棄耕作地もたくさんある。
改装し家族単位、数人単位ごとに住んでいただいたらいかがだろう。
サポート出来るのでは?
一人暮らしの大きい家の離れ家屋に、若い家族が同居するのもいい

被災住民の方々は農業や漁業の方々が多い。
自然を相手に体をはって生きてこられた方々。

こちらには土地、農具、肥料、水、種や苗、たくさんの手があります。
お手伝いできる同年輩の元気なおばちゃん達がいます・・・

一般住宅の空き部屋に、同居の申し出はありがたいかもしれないが、日を追えば
お互いにストレスがたまり、長期滞在には限界がくるように思う。

たとえ1年でも2年でも、山村留学ならぬ安曇野留学はいかがですか?
遠くにはゆけないけど、この力仕事なら私にもお手伝いできそうだ。

安曇野での義援金はこうして活用してもらえば、分かりやすいと思うのだが。

自衛隊や自治体が作ってくれるの待つのでなく、トイレやお風呂をみんなが知恵をだして
作り始めた報道をみると、強い精神力に感嘆します

ない知恵しぼって精いっぱい・・・
コメント
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