蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

なるほど

2011年04月13日 | 2011東日本震災
今朝6時の外気温-2℃。ブルッ

畑への道すがら、ももの花(だと思う)が咲いていました



私は何故毎日震災と原発事故のことばかり・・・・・

まもなく終わろうとしている人生の、残り数年間をこんなことで終わらせてなるものか!

連れ合いは考え過ぎだよ、と笑う。

原発には反対だったが、だからって表だって行動は何もしてこなかった。
近い将来もし駿河沖地震が発生すれば、さすがに我が家も笑ってはいられません。

だから今この時の私の心象風景の記録を残しておこうと思う。

AERA増刊号から
養老 孟司氏
地震や津波は天災、原発事故は人災。携帯電話には防水機能があるのに、
原発の電源装置はなぜ水につかると使い物にならなくなるのか。
「答え」はいつも目の前にある
見みえていないのは「問い」のほうだ

AERA増刊号から
内田 樹氏の提言
物語の教訓はシンプル。「金より命」「マニュアルより直感」



信ずるに足ると直感した京都大学の小出裕章先生
対談映像はとても長いので、1時間05分あたからが記憶しておきたい内容

きっと今後私を支えると思った広瀬 隆氏の解説映像3/3

五木寛之氏の経験したこと
第二次世界大戦の最後、家族はピョンヤンでロシアの侵攻に取り残された。
軍幹部や要人の家族は、さっさと在住国民をおいて日本へ引き揚げていた。

「正しく怖がる」・・・これも名言

いずれにしても、現場の作業員さんたちの命をかけたご苦労で、我々はシーソーに乗っているのですね。
AERA4月10日号緊急増刊は、永久保存版として手元に残ると思う
コメント (1)
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