蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

自然農への道

2011年12月09日 | わいわい農園
今朝、障子を開けると初雪がうっすら。
散歩道、残り柿に綿帽子



本格的な自然農や有機農法は、理想が高すぎてとてもおよばない。
それでもいくつか出来ることを実践してみようという気分に・・・・。

雑草を抜かずに我慢、ンニク畑は今雑草ざかり

クヌギの枯葉で腐葉土を作る

夏野菜の残骸に土をかけ寝かせ、堆肥をつくる


来春用の実験畝『1』
自然農は不耕起というけど、すでにトマト跡をひっくり返した後
軽く耕して木灰と油かすを混ぜてある。

実験畝『2』
2年前の大根畑と、実をつけなかったいちご畝と人参数本を植えて失敗した跡地。
軽く平らにしてあったので、雑草を抜かず周りの引き抜き雑草を載せそのまま放置することにした。


全面的に自然農法を実施すると、来年は作物の収穫が望めない事態が予想される。
それも寂しいしなぁ~

土作りは、有機系の苦土石灰+木灰+有機的な堆肥
肥料は現在使用中の有機的な

これは臭いが結構きつ~い。

施肥は極力減らして様子をみているが、この程度が私の限界かもしれない。

余談
大根が太くならない・・・と気落ちしていると 
『大根は小根でも大根なり』 地域の80歳の元大工さんの言葉。

たしかに!

明日は小根の顔を見て、収穫してみよう
コメント
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