蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

いま畑は

2012年10月11日 | わいわい農園
老母を安曇野へ迎え、落ち着きを見せているので自身の生活のリズムを整えようともがくが
どうも乗りきれない。

大阪滞在中の最終月の9月は、疲れが出始め昼食夕食を外食傾向になってきていた。
自宅へもどっても体がキッチンにフィットしない。
つまり食事の用意が進まないのだ。

なら畑へ行って活力をもらおうじゃないか・・・

元気のないナス。でも最後までキチンと頂きましょう。


6月上旬ころに植えたサツマイモの苗は、肥料を1度施して放置していたままだった。
掘ってみたが、やはり・・・・。
茹でたが、繊維が粗く口に残った


ルバーブが繁茂しているが、収穫時期は年2回が望めるというので、寒くなる前に収穫してみよう。

ピーマンと万願寺とうがらしは食べきれないほどの収穫がある。

しょうがは春に植えたが、さっぱり芽が出ないので放置していたら・・・
ひぇ~


掘ってみると、葉に比べて小ぶりだ。


小さいが香りは一丁前なのでしょうがグラッセをつくってみようかな。疲労回復に良いおやつだ。


優等生のトマト
2日あけるとこのくらいの収穫があり、重宝している。


中玉は割れるものもあるが、もう少し頂けそうだ。小粒はピクルスの瓶に放り込むと結構美味しい。
黄色は庭のトマト

大根を植えられなかったのが心残り
たまねぎは間に合いそうなので、景気付けに苗を買うとするか
そうだ、なっちゃんと苗を分ける約束だった!

余談
8日の夕方、気分転換に松本文化会館へ加藤登紀子さんのコンサートへ出かけた。
第一部では鎌田實さんとの対談があり、おふたりとも早くから福島に入り特に子ども達の内部被ばくと今後の健康について深く心配されていた。
鎌田さんはチェリノブイリ支援と診療ボランティアの経験を交えスクリーンによるプレゼンで詳しく説明されました。
そのなかで「出来るだけ新鮮で農薬のない野菜を食する」ことの重要姓を説いておられました。

世間の関心が薄れてきた昨今、原発をもう一度考えよう

コメント (4)
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