蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

新生活

2012年10月20日 | 介助ときどき日誌
母はそれなりにホーム生活を愉しむようになってきた。

お出かけ前のすまし顔。籠の鳥では老けこみそうなので、いや充分老けてはいるが活性化のため、買い物に連れ出す。



私はさっぱりダメだが、父の遺した預金を母はわずかながらも運用管理していた。

元気な頃は一人で生活全般にわたり工夫し無駄なく生きてきたことが、今回の転居作業から読める。

しかしまあ一人の転居といえども、いろいろ大変である。
例えば大阪での生活基盤としていた銀行が都市銀行であり、安曇野市にはないので松本市や長野市まで出かけることになる。

ホームでは大きな現金や重要なものは部屋に置かないのが原則。
住所変更など各種事務手続きが済むと、コピーしてコレコレシカジカ完了!と報告する。
まだしっかりしているので手ぬかりなく処理しないと、質問がとんで来るのである。

こうして無事転入し10月1日安曇野市民となり、


地元の銀行に口座開設をし最近になって新聞も取り始めた。

室内をカスタマイズする余裕すらあり、ひと安心の日々となってきた。
住めば都か・・・







コメント (7)
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