蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

展望ハイキング最終日

2013年10月06日 | 海外旅日記
今日でお別れ・・・マッターホルン

ケーブルやゴンドラに乗り替えながら
「ヨーロッパ最高所の展望台」グレッシャー・パラダイス3883mまで一気に上がる





さすがに寒い。グレッシャ-とは氷河という意味。
ここも一年中スキーが出来るため、スキー板を抱えた人を見かける。
国際的な選手の夏の練習地としても有名だとか。

記念撮影後、階下のレストランで、早い目の自由選択ランチを頂く。

暖ったまろ!と「野菜スープ」を注文したが、届けてくれたのは???
ヌードゥルスープじゃん。
でも見かけよりさっぱり感で、大変美味しかったです。
やや甘い目の味付けだったがうどんでもなくラーメンでもなく・・・・。



口直しは、同室のTさんが昨日スーパーマーケットで購入していたぶどう。
ありがとう。
Tさんは大柄で、ゆったりほっこりしたおかあさんタイプ。
実は、ほぼ同年代で元小学校の先生です。

さて帰り道。
ロープウエイでトロッケナーシュテック駅(2927m)まで戻り、ハイキング開始。
マッターホルンをかなり身近に仰ぎ見るコースです。

眼下に湖


投げ輪を冠るマッターホルン


作業車あり。何の仕事をするのかな?


途中駅からロープウエイに乗り、午後4時頃にはツエルマットに戻り、今夜は最後の晩餐です。
ワインやビールで旅の無事を祈りました。

海外旅行ではいつも祈ります。
もし起きるなら、飛行機や鉄道やバスの事故はどうか帰路でありますように・・・・

何度も乗り換えるので、ツェルマット滞在中のカードは


スイス政府観光局(Switzerland Tourism)日本支局が運営している公式ホームページです。
予習ではお世話になった。もし?もし?いつか個人旅行できることがあれば、さらに役立ちそうです。
MySwiss.jp


超余談
今読んでる「ハイジ」は、友人から借りた竹山道雄訳の文庫本上下巻。

舞台のマイエンフェルト村は、チューリッヒから2時間弱で行けそうです。
チューリッヒ空港から各地へ鉄道が延びています。昔ここから国際列車(特急)でイタリアのミラノまで乗ったっけ。
氷河急行クール駅からも行けるそうです。
山里の風景は安曇野にちょっと似ているとおもいます。エへへ異論はあろうかと・・・・

もちろん街中やバックのスイスアルプスと北アルプスとでは迫力に欠けますが、ウインクでごまかすこととする。

コメント
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