蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

ラダック・・・ラマユルへ1日目

2014年06月30日 | 海外旅日記
16日17日と高地順応のためゆったり過ごした後
18日から1泊2日の『ラマユル~ワンラ 半日トレッキングと下ラダック観光 』に出かけた。
ラマユルは「月の世界」と紹介される地域である

行程は、
1日目。レーからスタート→リキル寺訪問→アルチ寺訪問と村内散策→ラマユル泊
2日目。「月の世界」山岳地帯をのんびりトレッキング→3725mの峠を目指す→予定のゴンパ訪問を外してレーへ帰還

前日、安心のため持参の高山病予防薬(ダイアモックス)の飲用を申し出るが
「二人とも不要です」と却下された。
大丈夫かいな?

通過の村の入り口のアリ塚?


雪解けの川と緑豊かな大地。遠くに山岳の厳しさを見せる風景


途中の橋にて。欄干にはためくタルチョ タルチョの波


通りがかりの男性にお願いして撮影させてもらう。


遠景にゴンパ。たしかスピトクだったと思う、美しい佇まいだ。


その後に近景を撮影


手前のインダス川と向こうからのザンスカール川の合流地点

渓流下りのゴムボートが見えるが、昨年も今年も乗船風景は見なかった。

一路リキル寺へ向かう。
金色の大きな弥勒菩薩像が建物の上に座っていることで有名なお寺。1998年建造の高さ25メートルもある。


昨年に続き進入口が封鎖されており、またまた断念かと思ったらまわり道を指示された。
5~6キロはあったろうか、かなりのデコボコ道で酔いそうになる。



迂回路のおかげで背中側を見ることが出来た。


背中の中央縦に階段が設置されており、おそらくお掃除用と思われる。

普段は観ることはない後ろ姿は幸せな遠周りだった。

このゴンパはダライ・ラマ14世の弟が座主を務めるお寺なので、7月の14世来訪のための修復突貫工事中だったのです。
傾斜のある山肌に建つお寺では、機械化は望めない。
我らがガイドもお手伝い。




勿論お堂の中も見学しましたが、いろいろ説明を聞くので、覚えきれません。
面白かった構図は、勤行時の僧侶が纏う防寒着の鎮座光景


帰りがけにハンサムな小坊主さんに遭遇


先を急ごう
世界に知れるアルチ寺へ向かう。
昨年撮影できなかったチベタン民族衣装の女性達。
山高帽子をかぶるのは既婚女性です。








アルチ寺は昨年も時間をかけて見学したっけ

そして昨年お誘いを受けながら巡礼出来なかった村内散策コースを歩くと、
インダス川のすぐそばに出た

撮影出来なかったが、この写真の右手遠くの山側に大きな水力発電所があった。



帰りがけに出会った家族。かなりユニークなお婆さんですね。


ラマユルへ
明日の軽いトレッキング基地となる村です。
途中「パーミッション(通過許可証)」を提出するため待機します
派手はでトラックの行列



今日の宿は「ドラゴンホテル」

綺麗で広い角部屋でした。

到着早々のウエルカムドリンクにジンジャーティをお願いすると、ティーバッグがぶら下がり、ワイルドだね~。
美味しかったです。


到着時はパワーダウン中、つまり停電。
この地域では、我々ゲストの点灯は19時間半~23時だけでした。

次回は夕食からご案内
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする