蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

元気なおばあさんが

2015年03月01日 | 介助ときどき日誌
松本市の縄手通り「穂高クラフト」さんで見つけた美濃焼のお雛様

並べて幅15cm、高さ5.5センチ。可愛いでしょ!

達筆の挨拶文が入っていた。


老母は今凹んでいる。

背中が痛いと言いだし、ホームのスタッフさんが念のためと、車椅子に乗せてタクシーで病院へ運んでくださった。
もし入院なら、と大きな袋に着替えや寝間着やタオル、洗面道具まで用意して積んでくださっていた。
素早い対応に感謝です。

レントゲンと心電図検査では、全く異状なし。当然お薬のお土産もなし。

先生が驚くほどでした。
心電図は、定規で線引きしたように真っ平
内臓画像では、心臓も肺も肝臓も膵臓も全く傷も陰もなし。
背骨にはややスカスカが視られるが、この年齢なら普通です・・・骨粗鬆症状もなし。

予想どおり妖怪人間のようです。
しかし背中の痛さは治まらないらしい。
手持ちの湿布薬を貼って処置しているのですが・・・・

原因がわからないのが困る。
思いつくのは、ベッドに転がって新聞や本を同じ姿勢で読んでいる。
時々体を天井に向けて姿勢を替えるように勧めた。
我々と外出する折、車に乗りこむ時の姿勢かもしれない。
踏み台を工夫するか、車椅子に乗り福祉タクシーを利用しようか。

本人にすれば、部屋では自身で、外出にはシルバーカーで自力で歩けるのに・・・とプライドが許さないかも。
いずれにせよ、時間待ちです。
気分転換にお雛様の出張サービスでもしますかね。
コメント
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