蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

逸材

2015年12月11日 | つれづれ思うに
愛媛県の特産らしい大きな柿を頂いた
容器の直径が25センチに対して柿は直径12センチ高さ7センチ

大きいだけでなく甘くて美味しかった。
地元ではアンポ柿のように乾燥し個包装して、贈答用になるらしい。

北里大学・大村智特別栄誉教授の言葉から

「地方再生をやってますよね。国も道や建物じゃなくて、まず、子どもの教育をしなくては。 小中学校で教育をしっかりやらないと。(成績が)上のいいところだけやるのはダメ。地方再生は人材の育成から。地方に育つ子、東京に育つ子、環境によって皆、考え方が違う。多様性のなかから優秀な子が育つのが大事」
賛成です。

我が家の子育ても進学基準も「公立でいろんな家庭の子供さんたちと共に。そして自分の力で」
『多様性のなかから』は、確かに!
『優秀な子が育つ』は実現しなかったが、他人にやさしいバランスのとれた男に成人したと思う。

余談1
公立に・・・というのは「税金を納めているのだからね」が主な理由だったような気もする。
余談2
後に”公文いくもん”の先生をしている先輩と友人に会った時、
「通わせていたらひょっとして優秀な大人になったかもねぇ」と頭の隅をよぎったが

いやそれはなかっただろう!
これでいいのだ。




コメント
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