蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

補聴器

2017年03月03日 | 介助ときどき日誌

2月25日が誕生日の母をつれ3人で外食
好物のお寿司でも食べ方が減ってきたようだ。

”聞こえ”が落ちた永年利用の補聴器をなんとかしよう・・・と何度か進言するが愛着があるようで。
そうだ!この機会だ

母も観念し、今は気軽でしかも安価に買えるからと納得し、
「メガネのナガタ穂高店」へ。

実は、過日マーケティングは済ませている。
相談に感触よい対応があった。
他の店ではとにかく買い替えを勧めるので、足が遠のいていたのだ。
ベテランらしき男性スタッフは実に丁寧に点検してくださり、
判明したのは
右は機能不良。耳と機器の隙間が出来て、型を取り直し再生にはそこそこの費用が掛かるとのこと。
左は丁寧に埃やごみを除き、聴診器のような器具で性能を確認。

結果
左耳のみ装着し、自身で聞こえるように顔を傾けるようにする。
施設のスタッフさん達さんにも周知して頂く。
慣れてきたら食堂の座席を左端から右側へ移動しましょうと、ケアマネさんからの提案も。

いいね! 
メガネのナガタさん ホームのスタッフさん ご協力ありがとう。
一番の功績は、高齢でも『聞く耳』を持ち私に協力してくれる頭の柔らかいかあさん。
ありがとね。
実は訪問日の、1.5~2時間でも疲れて帰宅してたんよ。

3月1日の介護認定審査日には、やや快適に話しが出来たようです。

性能が落ちた携帯電話のカメラにて

朝日がたっぷり入る自室。
この位置から手が届く範囲に、メモや筆記用具や輪ゴムなどが所せましと並ぶ。
工夫して生きている姿に感心する日々です。

コメント
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