蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

雲の平目指して一人旅2

2019年08月11日 | トレッキング
2日目いよいよ雲の平への基点となる三俣山荘へ。

26日。鏡平山荘から双六小屋へ向かう。小屋を出てまもなく中道を行くか?
巻道を行くか?の選択をしなければならない。
中道は高度を上げ丸山(標高2854m)と三俣蓮華岳(標高2841m)を越える。
ほとんどの登山者は双六岳や鷲羽岳といった名峰を寄り道登山しながら黒部最深部を目指す。
余裕のない私はただひたすら山荘を目指すのだが、三俣蓮華岳には登頂したいなーと。

中道は眺望を堪能、巻道はお花畑に期待できるらしい。
今日、やや楽(たぶん)な巻道を行くと帰路に天候が悪い場合、往復とも巻道になる。
  三俣山荘ホームページから拝借

思案の末、中道を選択するも
結果は「えらいこっちゃ」岩場の連続だった。

スタート


イワカガミ


振り返ると鏡平山荘


しばらくしてライチョウに遭遇。会えると男性も女性も幸せな気分になる鳥






三俣蓮華岳だとおもったら丸山


ふ~、下山して・・・・三俣蓮華岳へ向かう。ここですでに14時!
標準コースタイムの2倍かかっている


到着


三俣蓮華岳頂上

いつも思う
歩いている時は「どうしてこんなところへ来てしまったのだろう?いずれこの道を下んるんだー」
頂上に着くと「やっぱり来てよかった!」と

お~ 三俣山荘が見えた! 正面はデッカイ登山者憧れの鷲羽岳


登山開始直後に会ったご老人は
「鷲羽岳の写真を撮りに行く」と大きなカメラを抱えておられたっけ。
鷲羽岳登山のために三俣山荘に来る人も。

山荘2階には19時から21時まで開くバーがあります。
雲の平や、三俣山荘・水晶小屋の建設当時の映像や伊藤新道を切り開いた
創業者の紹介ビデオなども観賞できます。

ジャズが流れる19時過ぎの・・・


ここまで
奥方の歩行に時間がかかる方が、結局われわれ女性2名のサポートをしてくださった。
ありがとうございました。

三俣山荘ホームページ






















コメント
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