蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

菜園なんでもやってみよう元年

2022年03月26日 | わいわい農園

不耕起栽培への道のり遠し。

まず土改良のために初「ぼかし肥料」作り 

〇米ぬか14リットル・・・近所の渡辺機械さんへ注文するも、保管室は空っぽで女性スタッフさんも唖然。昨年秋、糠漬けのための大量持ち出しがあったようだ。同店内の中年男性が調達して来るから『あとでまた来て』

午後に伺うと米袋に満タン。持ち上がらないほど重い。お代金は受け取られないので後日お気に入りの駄菓子を持参し、感謝を告げた。

さてスタートは3月14日

〇腐葉土 14リットル

〇発酵けい糞 14リットル

三つの〇を大き目の容器にいれ、水を加減しながら注ぎ全体を混ぜる。硬さは片手でぎゅっと握っただんごが手を広げると崩れる状態で、よっしゃOK!。

肥料袋3枚に詰め、それぞれ硬く口を封じる。これは「嫌気発酵ぼかし肥」で、元肥用向き。というか追肥には向かないらしい。2週間から1ケ月北側で保管する。

気になるので

3月25日覗いて見ると香ばしい匂いとうっすら白いカビが見えた

 

3月26日また覗くと、おお~カビが立っている

わずか1日で・・・・ 発酵の力はすごいと感心する。さて次の晴れ日には広げたシートで乾燥を試みよう。今後利用するための保存作業です。参考書片手に新入生気分を味わう。

因に作製中何度かかき混ぜて空気を入れかえる方法は「好気発酵ぼかし肥」と言い、こちらは元肥にも追肥にも使えるとのこと。

 

コメント
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