2020年1月19日「安曇野の空いっぱいにオオルリシジミが舞ってほしい」と、呼びかけと講演会がありました。参加したことから追っかけが始まり、今後シリーズ化になる気配です。
安曇野市の『国営アルプス公園堀金穂高』の西南側に位置する岩原地区の住民有志の会「岩原自然と文化を守り育てる会」が、オオルリシジミの食草であるクララを植栽して蝶を繁殖させる活動です。
25日の朝、会代表の百瀬さんから「飛んでいますよ」と連絡を頂き13時前に現地入り。結局2時間粘っていた。
先客の男性がおられました。カメラの大きさから”かなりの”観察者”とみた。仮にAさんからアドバイスを頂く。
チャンスの確率は
1.雨天はダメ、曇天ぎみが良い。炎天下では彼らも疲れるらしい。
2.ゆっくり飛んでいるので慌てない。見つけても「それっ!」と勢いよく近づかない。
3.大勢でガヤガヤと騒がない。
その結果は
オスは見当たらなかった。ヒメジオンの蜜を吸うメス
一番最初に撮影した
クララに産卵するメスの成虫。黒ゴマ模様が特徴だそうです
最後の一枚は、初めてにしては上出来とほめて頂いた
「180度に広がる写真を撮るのはは難しいんだよ」
かなりの枚数を撮影しても蝶に焦点が合っていないしクララばかりが美しく見える。残念ながら飛んでる姿も捉えられなかった。
27日画像追記しました
観察場所は、田んぼに近い土手の上でガードレールの内側で、クララは2メールほどの間隔で植えられています。
これからです。
見られる時期は短いので撮影の敗者復活は厳しい。次回はデジカメを持参しよう。
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