蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

野沢菜漬けにトライ!

2006年12月08日 | 暮らしの積み木
松川村に住む知人が手ほどきをしてくれるというので、決心した
インドのカレーと同様、家庭の数ほどレシピがある・・・らしい

12月6日
畑に同行して野沢菜を刈る。ふたかかえの約12キロの菜を頂く。今夕の洗いは断念する
12月7日
朝から洗い始める。
根を切ってばらし、茎にある土を落とす。数株ずつ濡らしておいた藁で束ね、
茎を下に立てかけて水分を落とす。



12月8日
いよいよ10キロの野沢菜を漬け込む。興奮し、張り切って作業開始!
調味料(うすくち醤油・ザラメ・酒・酢)を調合しておく
55リットル容器に敷き詰める。5列1段ごとに粉からしをふりかけ、合計6段積みました

初めてのことゆえ、菜の分量と容器の大きさの見当がつかなかったが、なんとか収まり物置で夜明かしします。明日はたっぷり水分が上がっているはず・・・・・zzzzz

余談1
本音をいえば木樽で漬けたかった。しかし成功するかどうかもわからんのでプラ容器で我慢した
石だけは庭にごろごろあるので、重石は買わずにすみました
余談2
藁の代わりに輪ゴムで束ねる家庭もありますが、藁にしてよかった。
藁の仕事は容器から引き上げる時に指で引っ掛けるため。
なるほど

おまけ
野沢菜騒ぎで亭主殿の誕生日を忘れていました
太平洋戦争開戦日(だんだん風化する)とジョン・レノン命日(ますます記憶新たになる)と同じ日です
おめでとう!とはちょっと言いがたい日です
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2 コメント

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海パンでお菜洗い (マムート)
2006-12-09 23:58:21
スキーに夢中だった頃、一冬分の野沢菜を大浴場で洗った経験あり、小さな蕪を切り落とし、根に近い部分を丁寧に洗い漬け込んでいました。
切り離さないことで微妙な食感も楽しめますし、蕪の大小も判り、分量の目安となります
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お菜 (kurakura-get)
2006-12-10 20:00:23
地元の方は野沢菜のことをお菜と呼びますね。大阪のおばちゃんは飴のことを何故か”あめちゃん食べる?”などといいます。
温泉nお湯で洗うとおいしいとか早く漬かるとか聞きました。
我が家のお菜ちゃんは、重石が足りなかったのか、今朝の段階では水は上がっていませんでした。あれぇ、失敗したのかな・・・・。重石を足しました
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