星のひとかけ

文学、音楽、アート、、etc.
好きなもののこと すこしずつ…

十五夜お月さん

2009-10-03 | …まつわる日もいろいろ


   見れましたか、、?

Sept.30@NHKホール、、 のこと。

2009-10-03 | LIVEにまつわるあれこれ
ひとまずちょこっとだけ書いておきますが、、

第一部、デレク・トラックス・バンド、、 非常に良かったです。 細かいことはまたそのうち、、として、、 途中、 ドゥービーズからSaxを迎えて1曲。 そして、 トム・ジョンストン、 パット・シモンズを迎えて1曲。 ひたすら愛想の無いデレク君でしたが、 セッションになればやっぱり熱くなると見えて、 スライドも熱くなります。 で、まだまだ若いモンには負けねぇ・・と、 ジョンストンさん、、 自分のソロを弾きまくりつつ、 アンプに近づいてレヴェルを上げてきたりして、、(思えばこれが予兆とも言えたかも、、) 、、つづくパット・シモンズさんも、 最初こそ抑え気味のソロでしたが、 次第にヒートアップ。。 ラストは自分のコーナーだからしてデレク君の高く唸るスライドに戻って、、 なんか美味しいところを持ってったような。。。

このセッションがいちばん楽しかったなぁ。。。

最後はスタンディングオベーションに送られて、 かなり満足いく演奏だったんではないでしょうか。 私も気持ちよ~く休憩時間を迎えた、、 というのに。。。

さあ ドゥービーズが出てきたぞ! って、、 みんなワーーっと立ち上がって、、 耳馴染みのギターのイントロ・・・ の、、音、、出てない。。 いきなりコケて、 ブーイングをしながら調整スペースを振り返るお客さん多数。 

しかしどうやらステージ上だけは音が出てたとみえて、 弾き続けるメンバー。。 出てないよ!と後方へアピールするお客さん。。 そんなどたばたのまま、 2曲目へ突入。。 まだ出ない。 こうして2曲まるまる ドラムスの生音と、 ステージ上の音を遠くに聴いてるだけの(でも、私 メンバーの表情がしっかり見えるくらいの前の方の席)、、 最悪の展開。

てっきりここで演奏一度止めて、 やり直すんだと思いましたが・・・

3曲目。。 なんかふっと回線がつながったみたいに音が出てきたものの、 音量は低いし、、 出てるパートと出てないパートが。。。 トム・ジョンストンのVoマイクだってなんか、 音量精一杯上げてこれです みたいな。。。 ギターも3人で弾いてるのに、、、

ベースは最後までほとんど聞こえませんでした。 ほんとに。 ドラムスも、 音ちゃんと拾ってなかったと思う、、。。 目の前でかっこよく弾いてる姿を見ながら音きこえてこない、、って 悪夢です。 しかも、 演奏つづいてて、 トム・ジョンストンさん、 (楽しみに来たんだろぉ? 一緒に歌えーーー!)って煽ってくれてるけど、、 だって、、 楽しくないんだもん。。。(泣) なんだかよくわかんないんだけども、、 楽しそうに見ている人もいて、、、 (これでOKなん・・? 私の耳が悪い・・?) 、、でも、 私の周りの人、、 (なにやってんだよぉ)って感じで後ろを振り返ってる人多数だったから、、 やっぱりオカシイんだと思う。。。

でも、4人並んでのコーラスは(音小さいけど、、) ものすごくきれいで、 やっぱりドゥービーズだ、、 と思うと尚更かなしい。。

なんで・・・??? というまま終了。 極めつけは、、 いったん下がったパット・シモンズさんが出てきて、、 (ウドーさん有難う。 日本のスタッフは素晴らしかった、有難う。 みんな有難う)、、と言ってたこと。。 拍手しながらも私の顔ひきつってたと思います。。 

・・・・ はーーーぁ、、、 。。。。

 ***

1部のデレクの時は問題なかったのだから、 2部への変更の時に生じたものなんでしょう。 でも、 サウンドチェックしてるはずなのに。。。

いったいどこのスタッフに問題があったのかわかりませんが、、 なんか、、 プロフェッショナルであるべき仕事が為されない、ということに ものすごく腹が立つ人間なもので、、、

・・・ 人工心肺つけていったん心臓止めました。。 弁置換しました。。 心拍再開しようとしました。。 心臓うごきませんでした ・・・

、、とおなじくらいの 危機感と使命感をもってお仕事していただきたいと思うのです。。 喩えヘンかもしれないですけど。。