星のひとかけ

文学、音楽、アート、、etc.
好きなもののこと すこしずつ…

今朝、 目覚めたときから、、

2011-07-07 | …まつわる日もいろいろ
吉井さんの 「星のブルース」が 頭の中でリフレインしてました。。 いまの季節の歌ではないけれど。。


 「さよならは何度でも言う

  そのための一生でもある


、、こういう 胸がえぐられる詞を書くから 吉井さんはキライだ・・・ (嫌い、、なのか・・・?)


、、朝、 半分眠りつつ、、 このフレーズが何度も何度も 頭に流れた。。 そのうちに、、

  さよならは何度でも言う 、、、 そのための〈一緒〉、、 でもある・・  

、、と、、 脳が勝手に変換した。。 あ、 そうかも、、 そうだったら、、 いいのにな、、、 と思った。 
さよならを言うためには、 一緒の時間があった、 ということだし、、 何度でも言うためには、、 何度でも出会う必要があるんだもの。。。

 
 ***

夜、 帰ってから、、

ひと月くらい前に 新聞で見た記事を思い出して、 もう一度見たくなって、、 さっきネットで探したらありました。 「原始星に降る水晶の“雨”」 というニュース。

ナショナルジオグラフィック ニュース>>

HOPS-68 という星は、 オリオン座にあるらしい。 緑色のかんらん石の結晶が、 雨のように降っているって。。。 

決して見ることのできない、 遠い 遠い 宇宙のかなたで、、 でも本当に 実際に 起きているこうした物事について想像しようとすると、、 何故だか 泣きたいような気持ちになる。。 そんなのは わたしだけ、、、?  前にも書いた、 太陽系を離れて宇宙へ永遠に旅をしていく〈ボイジャー〉のこととか。。。 考えると泣きたくなるんだけど、、、


ファンタジー小説なら、、 ドラゴンの背中に乗って、 星のはじまりを見に行くことができたりする。。 その宇宙は、、 〈大いなる意思〉に 見つめられていたり、、する。。

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かんらん石、、って アクセサリーになる? 、、と ふと思って検索してみたら、 ペリドットがそうなのですって。

今日も オリオン座では かんらん石の雨がきらきらと降っているのね。。 でもそれは七夕のさまたげにはならないね、 宝石の雨だもの。。 そして ドラゴンはきっと、 銀河を翔けぬけて 織姫を 彦星のもとへ運んでくれるんだ。。 

(西洋と東洋の話がごちゃまぜだ、、笑)