星のひとかけ

文学、音楽、アート、、etc.
好きなもののこと すこしずつ…

Tokyo Dome City Hall

2016-04-24 | LIVEにまつわるあれこれ
Bob Dylan and his band 、、行って来ました。

もしも100回見ることができるなら、 100回でも見たい! と思うくらい 
exciting なライヴでした。 、、時間がいまは無いので、 感想はまた あらためて書ければかきますが、、

チャーリーがあんなに忙しそうだとは思いませんでした(笑) めっちゃいそがしそうだった、、ね。 曲と曲のつながりも殆ど間隔無いし、、 ていうか、演奏そのものが、、 速くないですか? ボブ御大の気持ちのノリですか?  Duquesne Whistle 速いはやい! That Old Black Magic もCDよりもずっと速い、、 スウィング感は抜群なんですけど、 そのバックでチャーリーのいそがしいこと。。

Spirit on the Water も、 Blowin' in the Wind も、 ボブ様がピアノの曲は 煽る煽る・・・ Blowin' in the Windなんか、 メタルか!ってくらい バトルの応酬って感じでした、、ピアノとギターの。。(笑  
、、以前見たチャーリーは、 ボブが崩しにかかるピアノを弾き始めると、 ちょっと控えめに様子をじっとうかがって、 それからチョロっと 気の利いたフレーズで合わせる、って感じでしたが、、 昨日見た感じでは 絶対このフレーズは弾く! って部分でめちゃ攻めてきてました。 Blowin' in the Wind ほんと面白かった。

Melancholy Mood のイントロ聴いてて、 ほんとにこの音なんだな、、と、 CDで流れたあのノスタルジックで 甘い 深いトーンのギターの音色が、、 ほんととろけるように ホールの空気の中を伝わってきて、、 ほんとにあのギターの音だったんだ、、、 と。

Tangled Up in Blue もいいギターがいっぱい聴けて、、 もしかしてチャーリー、、そうっと なにかのフレーズを奏でてくれた気がするんですが、、 でも内緒にしておこう。。 間違ってたら恥ずかしいし、、

まだまだ いろんなシーンが楽しかったですが・・・ チャーリーのライトハンドスクラッチとか、、 ベンディング気味に ギューーン、と ローポジションに左手滑らせたり・・・ 、、 頭いっぱい振って (気持ちがのるとこうなるのね) 、、髪の毛ぐしゃぐしゃになってたし、、(笑


、、心残りなのは、、 体調がずっと悪かったので、 当日もなんだかぼうっとしていて 出掛けるときにオペラグラスを忘れてしまったこと。。 どの曲でなんのギターを使うのか、 全部ちゃんと見てこようと思ってたのに、、、。 席はそう悪くはなかったけど、 ステージ上の照明が少し暗くて、 スチュさんのギターはすごくよく見えたけど、 チャーリー、、もうちょっと前に出てきて・・・! って心で願ったりして、、 


 ***

、、今朝 起きて、、 

、、あぁ ボブの残りの公演、 今からでもチケット買えるんだなぁ、、と プレイガイドを検索して見ていたら、、 どんな席かなぁ、、とか クリックしているうちに 間違って買ってしまった・・・! ほんとよ、 ほんと 気づいたら あれ? 完了になっちゃった。。 って。

、、なんて家族に言い訳しよう・・・


、、と いうわけで Bunkamura Orchard Hall 、、  また会える・・・!!