ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

ふるさと

2021年11月30日 08時49分33秒 | 音楽
ふるさと ナターシャ・グジー / Furusato by Nataliya Gudziy


 異国の人が日本語で日本人が懐かしく感じるような歌を歌っている。この人はチェルノブイリの近くに住んでいたけど爆発事故によってそこに住めなくなった。今は日本に住んでるそうだ。近づくことすら出来ない故郷ってのも悲しい。そんな人がふるさとを歌っている。

 この歌は童謡なんだけど、童謡だから漠然と子供が思う内容を歌っているのだと思っていた。ところが歌詞を読むとそうではなかった。生家を出て都会で働いてる40~50歳くらいの人が思うような内容だった。今40~50歳の人は兎を追うなんて経験は無い。この歌の一番にはどんな内容が来るんだろ。俺はどうか。兎がその辺に居る所に住んだことはない。自然ということではカブトムシやザリガニ。舞台は東京都府中市。南武線の西側は田んぼや畑だった。小5で山梨に引っ越したので通ってた小学校は中退。なので卒業アルバムは無し。しかも住んでた所は伊勢丹になっちゃった。そんなこんなでもう当時の同級生や知り合いとの接点は無し。ふるさとで歌っているような故郷は無いって感じだ。そして伊勢丹は2019年に閉店って、一体なんなんだ。
コメント
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