東京五輪の暑さ対策にダメ出し |
水とお茶では「悪循環」 |
2020年東京五輪で、大会組織委員会が考えているボランティア向けの暑さ対策に、国内競技団体(NF)が「ダメだし」する一幕があった。 |
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ボクシングの代表者は「外で長時間作業するボランティアは汗で塩分が失われる。そこに水を飲んだら血中の塩分濃度がさらに薄まり、また汗が出て重ねて塩分が失われる悪循環。お茶は利尿効果もあってなおさらだ。塩アメだけなめても十分じゃない。重症者、死者が出たら大変だ」と主張する。 |
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2019年6月20日10時00分 朝日新聞 |
大会組織委員会、大勢居るとは思うけど誰も気づかずにこんな案を発表とはね。こんな調子だと学校の部活動でも水やお茶で水分補給をしてる所があるんじゃないのかな。この間違った対策と、それに対するボクシング代表者の科学的な説明が書いてあるこのニュースが広まって今年は熱中症の人が減ると良いね。
クライミングでは玉の汗をかくなんてのはないので塩分補給は気にしたことはないなぁ。自転車で買い物する時もそうだ。多い時は20kmくらい走るけど夏でも水分補給はしたことない。家に帰ってから牛乳かジュースを飲むだけだ。でも普段の行動をもう一度見直してみよう。
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