ドイツ人は毎日ジャガイモを食べてるというのは本当らしい。日本だと同じ物を2回出しただけでも「また××かよ」と言われるが、日本に住んでるドイツ人は毎日違うのを食べるのが疲れるらしい。俺も少し分かるけど食べるのは疲れない。メニューを考えるのが疲れる。
沢山貰ったジャガイモを消費しきれないとどうなるか。スーパーに売ってるジャガイモと違って芽が出まくるのだ。そして芋は段々柔らかくなる。でも調理してしまえば違いは分からない。
箱に入れてあったジャガイモの7割くらい芽を摘んだ。残りが5月まで元気なら畑に植えちゃうかなと思って残した。芽を摘むのに飽きたってのもある。そんな事より大量のジャガイモを食べなくては。
摘んだ芽
子供の頃、今から50年前は年末になるとあちこちで餅をついていた。その時は家族が何人もワイワイやっていた。それから暫くして電気釜みたいな餅つき機が登場して皆それを買った。重い杵を振り回さないで楽だって話だったけど、出来た餅は今一つだし機械の掃除が面倒臭くなって使わなくなった。でも昔ながらの餅つきもそれを機に止めちゃった家が多かった。
つきたての餅を食べたら美味しかったので小学5年から半世紀も餅つきが続けてる。途絶えたのは一昨年別荘の管理人が居なくなった時だけ。その餅つきも今では中々会えない遠方の友人達と一緒にやる。その賑やかさは昔の光景に近い。年に1回だから七夕みたいだけど盆と正月が一緒に来たようで楽しい日になるのである。
餅を千切ってるところ
つきたての餅を食べる、それはまだ臼の中にある温かい餅をちぎって食べること。今までは一旦皿に載せてから食べたけど今年は皿を省いた。これ以上のつきたては無いはず。
毎年来てる人が今年は遠方に単身赴任しちゃったのでまだ戻って来れずってことで欠席。その代わり久々の新人登場。それも関東ではなく佐久から。こんな田舎の佐久でも俺は餅をついてる所をまだ見たことがない。餅つきはそのくらい珍しい事になってしまったのである。
餅つきから帰ってきたのは翌日。猫共はご不満顔。最初の会話はこんなだけど括弧内に俺が感じたことを書いてみた。
ところで最近のAIの進歩は凄いけど猫語を日本語に翻訳出来るんだろうか。例えばAIのディープラーニングで猫の言葉は5000語余りと予想以上に多かったことが判明。しかも全て命令形。しかしその意味は数種類しかなくそのうちの3つで90%を占めた。ところが数年後にはその意味はがらりと変わった、なんて。
猫が言ってることは数パターン?
「ニャー(何処ほっつき歩ってんだ)」 |
「…」 |
「ニ゛ャ~~~(そんなのはどうでもいい)ンニャ~~~(早く飯寄越せ)」 |
「下さいって言え!」 |
ところで最近のAIの進歩は凄いけど猫語を日本語に翻訳出来るんだろうか。例えばAIのディープラーニングで猫の言葉は5000語余りと予想以上に多かったことが判明。しかも全て命令形。しかしその意味は数種類しかなくそのうちの3つで90%を占めた。ところが数年後にはその意味はがらりと変わった、なんて。
最近のパソコンにはスマホみたいにカメラがついている。相手の顔を見ながら電話したりするのに使われる。ところがパソコンがウイルスか何かに感染してカメラをコントロールされると自分の顔や室内を見られちゃう。俺はパソコンのカメラなんて使わないから設定でオフにしてる。
この ViewPlayCap というソフトを立ち上げたらそこにパソコンを操作してる俺の顔。カメラ機能をオフにしてたのに何故?
カメラを天井に向けてスクリーンショット
パソコンは2台持ってて何れにもカメラがついている。作動するとランプが点灯する。さすがに作動してるのにランプが消えてるってことはないよね? 兎に角カメラはテープか何かで塞ぐことにした。
緑色ランプ点灯@カメラ作動中
白色ランプ点灯@カメラ作動中
アメリカでは「メリークリスマス」は気軽に使ってはいけない言葉らしい。理由は宗教的なこと。日本みたいに産まれた時は神社、結婚式は教会、死ぬ時はお寺な国民が大半な国と違って諸外国では色々と難しい。
まだチャーが貰われて間もない頃、この写真よりも小さくて牛乳を飲んでいた。ところが腹が減ってる割に飲みっぷりが悪い。俺は母に温めてみたらと言った。そしたらゴクゴク飲んだ。冷蔵庫から出したばかりの牛乳だったので冷たかったのだ。
あの頃のチャー
ここのところチャーは柔らかい餌も残すようになった。ふと餌が冷たいのかなと思って茶碗に湯を入れてそこに袋を入れて温めた。そうしたらパクパク。歴史は繰り返す。
やる気ナシ@それからウン年後
少し前まで朝ご飯の準備として味噌汁作って少しだけヨメを手伝った。でも段々サボってきて今は何もしてない。面倒臭い猫共に餌をやるだけが朝の日課。ただ自分が作るメリットはある。好きな物を食べられるというメリットだ。
兎に角長野の味噌汁は訳分からん。白菜の味噌汁なのに何故か玉葱や人参が入る。玉葱の味噌汁を作ってくれと頼むとそこに白菜。お前、呼んでないよ、何故入ってるのって感じだ。人参の味噌汁ってのはあまりないけど兎に角何でもかんでも入れるからどの味噌汁も皆同じ。中には具の種類が4では数字が悪いのでもう1つ足して5種類にするなんて言った人も居た。
ジャガイモとワカメの味噌汁を飲む、ん? 味噌汁は食べる? それも変だな。ヨメが作るとここに玉葱かネギが入る。俺的にはジャガイモとワカメがデートしてる所に大勢の方が楽しいよねって無神経なネギがやってきたって感じ。こんな調子でこの近辺の人達は色々入ってた方が美味しいと信じてるのだ。
ワカメやや溶け気味
ここのところ気温が低く10時になっても0℃前後。そうなると労働するには寒すぎるからと炬燵の中。でもこれから暫くはそんな日が続く。すると冬は何もしないことになってしまう。それではいけない。で、重い腰を上げてやりかけのキコリ作業をやった。やってみたら汗ばむくらいだった。寒さは働かない理由にはならなかった。
さすがにこの太さなら割ってからの方が楽だ。といっても斧では無理なのでクサビとハンマーを使う。
これまでクサビを使えばどんな丸太でも割れると思ってた。2mくらいの丸太を割ったこともある。ところがこのコナラは全然刃が立たなかった。強く叩けば弾かれるし、そっと叩いても外に飛び出してしまうのだ。結局この太い丸太をチェーンソーでゴリゴリと輪切り。この厚さ20cmくらい、丸太というより丸板に近いのでさえ中々割ることが出来なかった。
少しずつ叩いてようやく割った
整形外科病棟の雰囲気は概ね明るい。手や足を怪我してるけど頭も内臓も至って健康だからだ。そんな病棟に見舞いに行ってきた。女性部屋なのでもしかすると若くて…、なんて妄想をしたけど病院の都合で老人病棟みたいな所に居た。同室の人は親くらいの年齢の女性だった。
右側の棒は松葉杖
ここのところ身近で整形外科の世話になる人続出。このおねぇさん、去年は膝がちと痛いのを我慢してラオスまで行ってクライミング。普通そういう時は何処にも行かずにじっとしてないといけないのに10日ほど行って毎日登るという念の入れようだった。そんなこんなで長年の無理が祟って膝がボロボロ。その膝にメスが入った。
50年前、山梨の別荘周辺ではどこでも鶏を飼っていた。目的は卵。でも産まなくなると絞められて食べられちゃう。婆鶏、じゃなかった廃鶏って言われる鶏の肉はとても固かった。
思うに50歳だの60歳の筋肉はこの廃鶏と似たようなもんなんだろうな。幸い俺は腕以外の故障はまだ無い。だけどクライミングをすると、これが一番身体に悪いみたいなんだけどちょっとしたことで指がどうの肘の内側が痛いのとなる。
外の水道は二股に作り変えて長いホースと短いホースの蛇口にした。
ホースの中に水が残ってると凍ってしまうので水を出すとこんな風に千歳飴のような氷が出て来る。
道路には凍結防止用の塩カル、塩化カルシウムの事なんだけどそれが撒いてあるのでそれが車体について錆の原因になるのだ。車は滅多に洗わないけど先日山梨の別荘に行く時にそんな道路を沢山走ったので車が塩カルで白っぽくなった。
長いホースを使って洗おうとしたらホースの中の氷を出せない。ホースが長いから手元で水を出したり止めたり出来るようにしたのが裏目に出たのだ。なのでこれを取り外して冬仕様とするか。
ホースの先に蛇口を付けてある
夕方、そろそろヘッドライトが必要かなって頃、ヘッドライト、本当に頭に付けるやつなんだけどそれはザックの中。田圃道だしリアにはテールライトが点滅してるからまぁいっかと思ってたら前を走ってた自転車に追いついた。
この人も無灯火なのかなと思ったらそうではなかった。まだ真っ暗ではないのでヘッドライトの光は見えにくかった。それよりも俺が無灯火だったからリフレクターに何も反射しないというのが分かった。しかももう少し明るい色の服を着れば良いのに忍者みたいな黒服。
速度差の少ない自転車同士ならまぁ良いけどたまに夕方でも無灯火な車がある。無灯火の車だとリフレクターは何も反射しないから自転車は発見されにくい。車と自転車では速度差が大きいから追突の危険性はずっと大きい。よってリフレクターよりは自ら光るテールライトの方が良いという結論。
確か5百円位という安値で売ってた@ホームセンター
整形外科と美容整形の区別がつかなかった頃、シリコンとは金属の一種だった。その用途はというと純度の高いのは半導体の原料。区別がつくようになって暫くするとシリコンは身体の中に入れるお菓子のグミみたいな物になった。
シリコンと一言で済ませてたけど金属の方がシリコンでグミみたいのはシリコーンと「ー」がつくってのを初めて知った。シリコンは純ケイ素だけどシリコーンはケイ素と何かの化合物。英語だと silicon と silicone で 「e」があるかないかの違いだけど実態は大違い。strip と stripe くらい違うものだった。
シリコンを google で画像検索すると最初にこんなのが出て来る。全体的にシリコンとシリコーンが混在してるけど金属シリコンは少数。で、美容整形で使われるのはシリコンではなくシリコーン。
左が金属シリコン、右は豊胸用のシリコーン
1階で呼んでも反応が無い時は2階で待つ
出かける時に玄関の隙からメメがササッと外に出ることがある。鬼ごっこする暇は無いので俺はそのまま出かける。メメが外に出た時、普段は1階の窓から入るんだけど待てど暮らせど誰も入れてくれない。すると今度は2階のベランダによじ登って待つ。だけどこんな所で待たれても困る。生活の場は主に1階だからメメが何時までも戻ってこないなぁとなったことが何度もあった。
こんな時なら呼ぶと返事をする
写真-1 ドリルビット
木ネジ用の穴をちょっと開ける時、ドリルドライバーを持ち出すのも大袈裟。そこでインパクトドライバーに付けられるドリルの刃(写真-1)を買った。それが多分去年の事だ。暫くしてそれを使おうと思ったら見当たらない。また買えば良いけど穴開け用のドリルドライバーがあるので買わずに探してた。インパクト…とドリル…の違いはここにあるので参考に。
忘れた頃に車の中で写真-2のように落ちてたのを見つけた。買った時に袋からこぼれ落ちたようだ。後で工具箱に入れようとしてドアのポケットに入れといて忘れちゃった。
写真-2 こんな風に落ちていた
昨日、このドリルの刃を使おうと思ったら見つからない。工具箱にも何処にも無い。もしかしたら車の中にあるかもと思って見たらあったわけだ。既に有る物をまた買うのは無駄だけど何時迄も探し回ってたらそれを使わないことによって不便だし時間の無駄だしで人生の無駄。
写真-3 ずっとここに置きっぱなしだった
この12月はここ数年の中では寒いような気がする。なので無理して自転車で出かけるのは控えるようにしてる。車は楽だ。でも本当に寒いのか。歳のせいで弱ってるのかもしれない。
そこで気象庁|過去の気象データ検索でここ10年間の12月の最低気温を調べてみた。残念ながら長野県内の地点を選択で佐久を選択しても松本の値が出て来る。まぁ似たようなものとするしかないけど何のために選択させるのか意味分からん。
●が今年のグラフ
今年の12月は寒いみたいだけど折れ線グラフはゴチャゴチャしてて今一つ分からない。そこで最低気温の平均をグラフにしてみた。今年の値は19日までしかないので他の年も19日までで計算した。これからどうなるか分からないけど今のところ今年の12月はここ10年では一番寒い方と言ってよさそうだ。
12月の最低気温の平均@過去10年