埴谷雄高の「死霊」(しれい)を第6章まで読む。
わけがわからないといえば、これくらいわけのわからない小説もないのだが、意外なくらいすらすら読める。ここまでわからんと、ムリに眼光紙背に徹するという気にならないからか。意外とわかったような気になり、妙に気持ちよくなる。
8章、ラストの9章は通信販売で買ったのだが、7章がないというマヌケな状態。見切り発車でとばしてよむことにする。とばしたからスジがつながらないというわけでもないだろう。
わけがわからないといえば、これくらいわけのわからない小説もないのだが、意外なくらいすらすら読める。ここまでわからんと、ムリに眼光紙背に徹するという気にならないからか。意外とわかったような気になり、妙に気持ちよくなる。
8章、ラストの9章は通信販売で買ったのだが、7章がないというマヌケな状態。見切り発車でとばしてよむことにする。とばしたからスジがつながらないというわけでもないだろう。