prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「レーシング・ストライプス」

2005年04月08日 | 映画
何のひねりもないけれど、その分安心して見ていられる。
動物が喋るのは慣れてきたから驚きもない代わり違和感もないが、クライマックスのレースで体がウマより二まわりは小さいシマウマが勝つのを不自然でなく見せているのは、裏で相当手がかかっているのだろう。

吹き替え版で見たのだが、演出が最近の「釣りバカ」の本木克英監督というのはちょっとびっくり。
脇のコンビをオセロの二人が関西弁でやっているけれど、見ている間はまったく気付かなかった。成功してるってことですかね。
(☆☆☆)



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