prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「私の頭の中の消しゴム」

2005年11月26日 | 映画
よくも悪くもキレイごとで通している感じ。
痴呆が出て来てからも目の表情がそれほど変わらないし、男の無精髭がずうっと長さが一緒というのは、ずいぶん手がかかっているだろうなあ。
泣ける映画、というのは本来苦手で前は敬遠気味だったのだが、最近平気。
妻の昔の男をあそこまでボコボコにするのは、どんなものかと思った。少なくとも殴られた時は普通に様子がおかしいから不審に思っただけだと思うのですが。
読売テレビで前にドラマ化した原作だと、エンドタイトルで初めて知る。最近、多いね。前は単純に喜べたが、今ではやや複雑な気分。
(☆☆☆)



私の頭の中の消しゴム - Amazon