prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

名探偵モンク シーズン5 #6~♯10

2012年01月16日 | 海外ドラマ
#6「ディッシャーの大手柄?」
Mr.Monk and the Buried Treasure

演出 サム・ワイズマン 
脚本 ジョナサン・コリア

モンクは、信頼するクローガー先生がライバル患者ハロルドからのプレゼントである時計をしているのを見て激しく嫉妬。自分もクローガー先生の喜ぶことをし たいと考える。ある日、クローガー先生の息子トロイが学校をサボって友達と遊んでいると、車の中に死体を発見する。

※ ディッシャーが飲み放題のドリンクを飲み詰めに飲んでいるのが思いかけない伏線になる細かさ。
クローガー先生の息子トロイがダメ高校生かと思うと、一緒に生き埋めになったモンクの支えになるあたり、親子の関係と息子の成長物語にもなっている。


#7「えっ?アイツがヒーロー!?」
Mr.Monk and the Daredevil
演出 ジョナサン・コリア
脚本 アラン・ツァイバル

クローガー先生のオフィスの待合室で、ハロルドと鉢合わせしたモンクは、いがみ合いの応酬を繰り広げる。ハロルドが帰った後でさえ、言い負かす言葉を思い ついたから直接言いに行きたい、と言うモンクにナタリーはあきれ顔。その頃、サンフランシスコでは高層ビルをよじ登る正体不明の男が話題だった。

※ クローガー先生の奪い合いで患者同士がライバル意識を持つ、というのが可笑しい。

#8「一事不再理の壁」
Mr.Monk and the Wrong Man
演出 アントン・クロッパー
脚本 サルバトーレ・サボ

モンクは14年前に、マックス・バートンを殺人の罪で刑務所送りにしていた。そのマックスの仮釈放審査でモンクが、極悪の殺人犯は釈放の検討をするべきで はないと訴えていると突然、申請の取り下げが告げられる。なんと最新のDNA鑑定から、犯人の血液とマックスは一致しなかったというのだ。

#9「瞳に魅せられて」
Mr.Monk is Up All Night
演出 ジョナサン・コリア Jonathan Collier
脚本 アラン・ツァイバル Alan Zweibel

ある日、モンクはまったく面識のない女性を突然追いかけ始める。結局、見失ってしまうが、モンクは、なぜその女性を追いかけたのか自分でも理由がわからず 不眠症に陥ってしまう。何日も眠れずにいるモンクに、ナタリーは気分転換のために散歩に出るよう勧めるが…。

※ 殺されたはずの男が生きていて、ずっと後になってやっぱり違うところで殺されるあたりが不眠症からくる悪夢めいている。

#10「サンタコロ~ス」
Mr.Monk and the Man Who Shot Santa
演出 ランディ・ジスク Randy Zisk
脚本 ダン・スコフィールド ベン・グルーバー

街も人も浮かれるクリスマスシーズン。しかし、モンクはクリスマスシーズンに妻トゥルーディが亡くなったこともあり大嫌い。ちょうど今年は10年という月 日が過ぎ、特に不機嫌だった。ある日、渋滞に巻き込まれてイライラしているモンクに突然、空からオモチャが次々と降ってくる。

※ かなりモンクが積極的にふるまうシーンあり。これもクリスマスプレゼントか。

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1月15日(日)のつぶやき→「【本棚登録】『俺の後ろに立つな―さいとう・たかを劇画一代』さい...」

2012年01月16日 | 映画
02:22 from ブクログ(booklog.jp)
【本棚登録】『俺の後ろに立つな―さいとう・たかを劇画一代』さいとう たかを booklog.jp/asin/4103257318

05:30 from Twitter for iPhone
ERの再放送を見ていて、ジョージ・クルーニーの役が医者になるまでの学費ローン11万ドルを15年で返済中という設定だった。今だとどのくらいだろう。

by yapoono6 on Twitter